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旦那様様~大晦日


2008年大晦日

 朝、6時半に目覚ましが鳴ったが、子供たちと私は8時頃起きる。
 朝の体操とお仕事。
 次郎は絵日記。
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 文は日付通り、昨日の宇宙博物館のこと。3Dの映画を見たので、臨場感溢れていて、この手の刺激が初めての次郎には、怖いような場面もあった。
 絵は「かいとうかにこうもりのはさみ」(なぜ、ここに???)と、トランポリンをする次郎。
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 義父母の家の庭で。

 太郎も絵日記と日課の漢字。

 昨夜7度だった屋内の温度は15度まで上がっている。
 地熱を利用した床暖房は、温まるまでに時間がかかる。
 四つあるうちの、一つのバルブが破裂して水漏れしていた。
 その管を止めて、三つでも作動することを発見して、夫が応急処置を施した。
 四つのバルブは地下から温水をくみ上げている管だ。ひとつないと、効率が少し悪くなるが、運転に問題はないらしい。こんな暖房を直せた夫を尊敬!お陰で、室内でコートを着て新年を迎えるという羽目は免れた。


 親族一同が集まっている、広島に次郎が電話をかけて、「もう年が明けましたか?除夜の鐘が聞こえますか?」、などと聞く。ばあばのお姉さんと橇やスキー、クリスマスのことなど、長々と話す。
 太郎は日本の新年が明けてから、「ばあばはもう年越し蕎麦を食べたか」、「今年は日本に行く時は一年生」などと話す。


 車の荷物を降ろし、洗濯機を4回ほど回して山のような洗濯物を洗い、一部は乾燥機にて乾かす。
 居間を何とか片付けて掃除機をかける。
 レンジ換気扇周り、台所の床を今一度掃除。
 「良い子じゃないとお年玉は上げない」という言葉で、次郎はきびきびと良く働いてくれた。


 もち米を炊いて、ホームベーカリーで捏ねて、お餅をつくる。容器にへばりついて取れないものを子供たちが争って、おいしいおいしいと食べる。
 年越し蕎麦用に、人参と玉葱の掻き揚げを作る。
 年越し蕎麦を食べて、就寝。

 昼間、次郎のリクエストで、「うりこひめとあまんじゃく」を3回読む。
 寝る前に、太郎のリクエストで「おなかのかわがやぶれたかえる」を読む。

 寝床で、家族四人で、今年のことを振り返り、良い年だったねと言いあう。
 今年何が一番楽しかった?と聞くと、
 次郎は「今日一番楽しかったのは年越し蕎麦を食べたこと。」今年を振り返るのは難しそう。
 太郎は「今年一番嬉しかったのは、ピレネー山脈でスキーをして上手になったこと。」やっぱり最近のこと。
 「夏はすてきな家に引っ越して来たね。」と言ったら、太郎は「マダム・ガルブージュの家のほうがもっと素敵」太郎の言葉に私も夫もちょっとびっくり。でも、やっぱりあの広い芝生の庭があるからだろう。チュニジアでの三軒目だった貸家は、あの素敵な庭で決めたようなものだから。
 太郎「マダムガルブージュの家ような家が、ピレネー山脈の近くにあってそこに住めたら良いのに。」 


 紅白歌合戦も、除夜の鐘もなかったが、なんとか少しは、子供たちに、日本の大晦日ということがわかってもらえたかな。一度くらい本当に、日本でお正月を味あわせたい。

 フランスでは、大晦日は恋人や仲間でパーティをして、新年のカウントダウンをする。日本のように一年を振り返ってしみじみするとか、新たな気持ちで新年を祝うという雰囲気は無い。今年はたまたま二日が金曜なので、四日まで休みとするところが多いが、本来は二日から仕事始め。
 「日本のような正月」というものが存在しないフランスで、それを想像するのは難しい。
 

元旦


2009年元旦

 あけまして おめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 8時起床
 朝の体操、
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 朝のお仕事
 次郎はひらがなで物と用途の線結び。
 太郎は日課の漢字と、昨日の絵日記を漸く仕上げる。絵は描いていないが。
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 朝食は、昨日搗いたお餅を食べる。
 実は餅米が足りなくて、四分の一くらいうるち米を混ぜた。
 だからだろう、粘りが足りずに、網で焼いたら、網の目から下に落ちてしまった。
 次郎はしょうゆで。
 太郎は善哉。
 搗きたての御餅ほど好きではない。


 クリスマスプレゼントに対する太郎の一考。
  太郎「サンタさん、ギターを注文したのに忘れちゃったね。 注文してないものまであったのにね。」
 クリスマス前、皆でおもちゃ屋に行って、何が欲しいか子供たちに選ばせた。そして、サンタさんに注文して良い子だったらもらえると説明してあった。
 クリスマスイヴの食事の前に、サンタさんがいつのまにかやって来て、ツリーの下に山のようなプレゼントを置いていってくれた。貰う人の名前が書いてあって、皆それぞれ沢山のプレゼントを貰った。その場で包みを開けて、大人たちはお礼のビズをするが、うちの子供たちは知らん顔。
 太郎と次郎、サンタさんとプレゼントの関係をどこからどこまで信じているのやら・・・
 まあ、はっきりしているのは、もらえて嬉しいということ。

 サンタさんに注文してもらった、待望のレゴの竜のお城を作る。
 クリスマスの随分前から、これさえもらえば良いといっていた二人。
 クリスマスにもらったのに、義父母の家では部品がなくなる恐れがあるので開けさせず、家に戻った大晦日は、お正月の支度だから、お正月に遊ぶのだとお預けになっていたのだ。
 次郎は私と、やはりプレゼントの積み木もする。


 従弟とスカイプで新年のご挨拶。そして、クリスマスプレゼントに見せ合いっこ。


 「お正月なんだから、百人一首をしなくちゃ。百人一首をした子には、良いものがもらえま~す!」と言う掛け声に集まる子供達。
 百人一首
 10枚くらいを私が下の句まで全部読んで子供に取り札を取らせ、下の句に合う読み札をあげる。
 二人とも相変わらず、姫をもらうと嬉しくって騒ぎ、坊主をもらうと嫌だ~とキャーキャー騒ぐ。

 「良いものって何?」と言う子供達に、
 私「お正月に良い子がもらえるものはなんでしょうか?」
 二人ともわからない。
 「では、お正月くじ引きしたい人ー!」
 太郎「はーい」
 次郎「やらない」

 お正月くじ引き&クイズ
 当たると手にスタンプを押してもらえる。

 太郎が籤を引いて、問題を読み、正解してスタンプをもらうと、次郎もやりたくなる。
 次郎は見つからないように答えも読んでいる。

 全部答えを見たのに、お年玉と言う答えが無かった。
 太郎、次郎「何がもらえるの~?」
 私「一番上がおで一番下がま。」
 わからない。
 私「じゃあ書いてあげる」
 太郎「漢字で書いて。」
 「御年玉」と漢字で書く。
 『御』で太郎「エー知らない~!」
 太郎「年でネンって読むのとしって読むの?」
 私「とし」
 太郎「とし・・・たま・・・おとしだま!」
 「正解!」
 ということで、お父さんからお年玉をもらう。
 中身は5ユーロ札。
 貯金箱に入れるように言われる。
 太郎はすでに抜けた歯の一本目1ユーロ、二本目2ユーロ、パプーにもらった1ユーロで合計9ユーロあるはずとパパに言われる。

 その言葉で、指を口に入れて「歯を抜きたい~」と泣き出す次郎。
 次郎もそのうち抜けるからとなだめるが、逆効果。
 「ほらね、子供が歯を売るのはフランスの悪い風習!」と私が茶化す。
 次郎「どうして何でも太郎がさきなのーっ」と悔しがる。
 年子の下で同じ思いをして育ったパパが次郎を諭す。
 「いつも太郎が先に買ってもらうような気がするけど本当は反対。例えば、自転車は太郎は五歳で買って、その後すぐに次郎に買ってあげた。次郎はまだ四歳だったけど。」

 その件には関わらず、太郎がふと、「でもこれ、お年玉じゃないじゃない。」
 私「・・・?」
 太郎「ね、うし、たつ、み、のポンって投げるの。」
 私「それはお手玉。」十二支のお手玉を持っているのだ。

 次郎が疲れている様子なので、6時半に食卓に着く。
 思えばこれがいつものペースだ。
 明日は何をしようかという話。
 今日は風が無くて凧揚げが出来なかった。(歌のように)
 着物を着て、茶道をしなくちゃ。
 書初めもしなくちゃ。
 雨でなければサイクリングもしたい。
 またまた盛りだくさんな一日になりそう。
 従弟とスカイプの約束もある。
 次郎は、みかんとキウイ、お粥を一杯と野菜のスープを二口食べて、早々にベッドに入る。
 太郎も8時前に就寝。
 ふたりとも、口内炎、太郎は吹き出物や蕁麻疹のようなものが出来ていて、疲れが目に見えて体に出ている。


 太郎が今日一番楽しかったことは、待望のレゴの竜のお城が一人で組み立てられたこと。完成はならなかったが。7歳からセットで、図を見ながらでも難しい。

  


書初め、相撲、そして初夢


2009年1月2日 金曜日
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 「今年もよろしくお願いいたしまする~!」



 太郎は目覚ましで6時40分起床
 一緒に朝の体操。

 朝のお仕事
 太郎は日課の漢字
 次郎は線結びプリント




書初め
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 次郎

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 太郎。お手本を見ながら、何度も練習した。



読み聞かせ・音読
 いないいないばああそび
 やさいでぺったん
 ちいさいかがくのほん「くるま」「はぐるま」「てこ」


 昼飯頃次郎がだるそう。
 微熱が出てくる。オシロコクシノムを飲ませる。
 寝ていても、あまりに辛そうなので、鎮痛解熱剤エフェラルガンも与える。


 こちらの方も、昨日は零下一度、今日は零下三度と寒いので、室内遊びについて、
My Sweetie Pies ~モンテッソーリ育児 in アメリカ~のゆりさんの記事を読んで、
早速、新体操のリボンを作って見る。
 東京○幼稚園の、課外保育の先生がして見せてくださったそうで、フランスに帰ってきて太郎が一度やって見せてくれて驚いたのを思い出した。
 「新体操やったことあるじゃない」と言っても、本人は忘れていた。
 そこで私がそれっぽいお手本?を見せると、
 「あーそれかあー!」と言って、思い出したらしく
 海とか空とやって見せてくれた。
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 小さいかがくの本「はぐるま」を読んでいて、「時計にも使われている」と書いてあると、太郎が「どこだろうね」と言うので、今こそ壊れた時計の出番!と出してくる。プラスのねじ回しで枠をはずして、分解してみる。
 掛け時計と、目覚まし時計。二つもある。
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 次郎は一時間ほど寝て、解熱剤効果ですぐに復活。

 風を起こして物を移動させるのに熱中。いろいろなものを持ってきて試す。
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 太郎は小さなボールを一人で投げてキャッチ。



 「百人一首をして、着物を着なきゃ」という掛け声に子供たちが集まり、昨日と違う13枚。


 着物を着て写真を取る。
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 youtubeで「歌舞いて踊れ~!」を見て、いろいろなポーズの研究。
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 昨日からお約束の茶道をしたいと次郎が言うが、私が疲れているので明日に延ばしてもらう。

 着物を出した時に目に留まったらしく、次郎は金太郎の腹掛けをして、お相撲をとりたがる。

 仕方なく?を締めてみる。実はコレ、砂漠の民が頭に被っているターバン。チュニジアの砂漠旅行の時に頭に巻くために買ったもの。
 二人で楽しく相撲。
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 その間、上げしまくりで着せた着物を太郎の寸法に直しにかかる。

 次郎はやはり具合が悪く、着替えに行ったかと思ったら、裸でベッドで眠っていた。
 布団に入れて寝かせておいたが、夕食も終えた8時過ぎ起きてきた。
 お粥、オムレツ、ヒヨコマメアイスを食べて、再び解熱剤を飲んで寝る。



 太郎が今日一番楽しかったのは、着物を着たこと。


 朝初夢の話をしたら、
 「良い夢だったら絶対に言っちゃダメ」とか、
 「良い夢見たいなあ」とか、
 「もうすぐ初夢の時間だ」と、一日中気になっていた。
 果たして、どんな初夢をみるのだろう。

新体操それともサーカス?


2009年1月3日 晴れだがマイナス2度

 太郎だけ6時半起床、私と朝の体操

 太郎は得意そうに、良い夢と悪い夢と二つ夢を見たと報告してくれる。そして悪い夢を語る。ろくろくびや、二口女、大入道、一つ目小僧とつぎつぎとお化けが出てきて、太郎を食べそうになる夢。良い夢はもちろん言っちゃダメ、と言わない。
 私も良い夢を見たから言わないと言う。

 次郎は4時半頃起きてきて、再び解熱剤を飲ませた。
 8時半頃起きてくる。

 朝食を食べながら、また初夢の話。
 次郎は見なかったと、不機嫌。
 「でも夕方居眠りした時に見たでしょ」と太郎がとりなす。
 太郎「それは良い夢だった?」
 次郎「うん」、ということで、内容は言わない。
 太郎「パパは夢見た?」
 パパ「うん見た。」
 太郎「良い夢それとも悪い夢?」
 パパ「うーん、良い夢・・・かな。」
 「じゃあ皆良い夢を見て、言わないから今年は良いことが起こる良い年になるねー」と締める。
 

 太郎は日課の漢字。学習支援サイト向日葵より拝借。

 名という漢字を練習して、かなり時間がかかったのに、終わったら、もう一枚プリントをやりたいといって出してきた。
 去年やりかけた二文字の尻取りのつづき
 わからない時は辞書で探しても良い。
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 でも「かに」を又書いちゃだめよね。


 
 太郎の着物をやっとのことで、なんとか小さく縫い直す。
 何度も袖を裏返しに縫い付けてしまったりして、何度も解いて、自分の頭の悪さに自己嫌悪というよりは、びっくり。



 インフルエンザヌムやオシロコクシノムが効いたのか?次郎は元気になり、昨日はやってみたかった新体操のリボンをやって見る。次郎のために棒を長く作る。


 消防車と消防署で二人でごっこ遊びをしていた。
 

 太郎は久しぶりにパパと将棋


 
CDブック声に出して読みたい日本語【CD付】CDブック声に出して読みたい日本語【CD付】
(2003/09/30)
齋藤 孝

をかける。
 「坊っちゃん」や「吾輩は猫である」の冒頭を聞きつけて、オーディオの所へ駆けつけて、もう一度巻き戻して聞いていた。しばらく前に、音読となぞり書きでやったからだ。
 日本で本を買おうと思ってたまたまCD付きのしかなくて、殆どしかなたく買ったのだが、本当によかった。自分ではなかなかプロのように読めないし、CDをかけるだけで子供の耳に入るのは便利だ。二巻以降もCDが欲しいと思うのだが、無いようだ。


 ばあばのおたんじょうびなので、カードを書く。
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 次郎は目覚まし時計の組み立てと分解


 日本の従弟とスカイプ。「レゴのお城はできた?」と聞かれる。出来たら壊さないで見せてねと一昨日から楽しみにしてくれていたのに、太郎はその後、続きをやらない。


 太郎の入学祝と、息子達にお年玉をいただいたので、広島に集まっている私の従妹にお礼の電話をする。オーストラリアから里帰りした従姉の声も久しぶりに聞く。


 日本のテレビニュースを見る
 殺人容疑で逮捕だの、飛び降り自殺だのが報道されて、子供たちは、「どうして逮捕されたの?」「自殺って何?」「どうして、自分で死んだの?」と目を丸くしていた。


 百人一首、12枚をしてから、

 ビデオ
 録画のシャキーン、にほんごであそぼ、どきどきキッチン、からだであそぼ、おかあさんといっしょ、などいろいろ見るが、
 次郎が見たい、「あつまあげた」に辿り着かない。
 太郎は地球温暖化、京都議定書などの子供向け環境番組を興味深く見るが、次郎は欠伸が出て「早く変えてよ~」と言うので、長くは見られなかった。


 読み聞かせ
 ふしぎなたいこ、二回
 やさいでぺったん


 お正月だからと奮発して、夕飯にいくらの手巻き寿司を食べようと用意した。
 ところが子供たちはお粥の方が良いと言う。なんて質素な子供達。
 夫のあまり乗り気ではなく、結局私が一人で平らげる。小さなビン詰めだが、一人なら思う存分食べた。ラッキー!


 歯磨き後、ベッドに入る前に、暗誦を各自四つずつ。
 太郎は「春は曙」の秋以降を随所忘れ気味。


 パパがフランス語の本を読み聞かせ


 今日一番楽しかったことは、
 次郎は、お母さんと消防車の実験をしたこと。
 実験と言う風ではなかったが、次郎が「これはどうなるか知ってる?」と消防車の各部分の機能を説明しながら動かして見せてくれたのだ。


 太郎は、新体操をしたこと。
 昨日、パパがyoutubeで新体操の大会などの動画を見せてくれたので、イメージが湧いたらしく、いろいろな技を繋げて、自分で解説しながらやっていた。
 自分ではサーカスと呼んでいた。
 サーカスがらみの連想からか「山のおじさんのうちと同じおうちが欲しいの。」
 山のおじさんのログハウスで大きな梁に吊るしてある縄梯子をしょっちゅう懐かしがっている。




祭りの後


2008年1月4日 日曜日 朝はマイナス6度昼はマイナス2度まで上がる。
 クリスマス休み最終日

 6時半に目覚ましが鳴っても、誰も起きられない。
 子供たちと私は8時過ぎに起床。明日からこれではマズイぞ~
 
 朝の体操

 朝のお仕事
 太郎は日課の漢字。学習支援サイト向日葵
 知らない言葉を辞書で引いたり、七草の名前を書いて言ったり、発展もした。
 太郎「せりなずな、ゴギョウハコベラすずめの子・・・あれ?」
 次郎はひらがな線結び
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 「牛の怪獣と戦って、迷わないようにこれを持って行ったんだよ」と言う次郎の言葉に、パパに読んでもらった本を持ってきて説明してもらう。このお話を読んでもらうまでは、猫が遊ぶものと考えていたらしい。私が編み物をしないから本物を見たことも無いのだろう。
 ついでに、宇宙博物館で見たロケットの名は「アリアンヌ」。毛糸を渡したお姫様の名前と教える。日本語(ギリシャ語)だとアリアドネだけどね、と。フランス語で「アリアンヌの糸」と言うと、助けという意味。
 でも、次郎にいろいろ質問してみると、毛糸がどう役立ったのかわかっていない。横で聞いていた太郎が、「入り口に結び付けておいた糸を手繰って入り口まで戻った」と教えてくれる。でも、「迷路」と言う言葉が出てこない。その代わり、「ほら昨日の『不思議な太鼓』で、伸ばした鼻を短くして天へ行ったのと同じふうに」と丁度私もそれを思っていたことを言ってくれた。


 福笑い知育あそび&子育てわあるど
 次郎は目隠し無しで。
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 明日から幼稚園。
 次郎「先生に見せるから」と張り切って、スキーの絵の色塗りをあ終わらせて、鞄に入れた。
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音読
 次郎は「わにがわになる
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 太郎は、「小さいかがくの本」の「でんき」「ねつ」「おと」
 フランス語の赤ちゃん用の本一冊。



 凧作りPAPER MUSEUM
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 三つの中から次郎が選んだのは、左。
 次郎「さあさ、こいこい、歌舞いて踊れ!これ歌舞伎でしょ。」


 家の中で走ってあげてみる。
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 一瞬、揚がった!

 屋根裏から扇風機を持って降りてくるが、風が回るので、うまく揚がらない。



 たまたま新品が二つあったので、お年玉として、ヨーヨーをあげた。ヨーヨーを見たことも無かった子供達。「どうやって遊ぶと思う?」と聞くと、
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 どこかにしまったような気がしていたが、見つからないので、気のせいだったのかとあきらめて、いい加減な餅をついて食べた元旦。やっぱり後生大事にあんこと一緒にしまってあったお餅を発見。
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 子供たちは、一つずつ食べたが、やっぱりその後、「おかゆちょうだい」



 紐の無い、独楽回し
 途中で逆さになる独楽が気に入って、次郎が何度も練習していた。

 独楽相撲
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 勝った独楽を指して、次郎「これが朝しょうゆね(朝青龍)」
 昨日パパに相撲のビデオをyoutubeで見せてもらったからだ。


 親の休憩にビデオ
 にほんごであそぼ、クインテット、ミッフィーなど


 百人一首
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 茶道・・・のまねごと
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次郎の今日のキメ!


 お相撲
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 次郎が何度も、突き倒しで勝つ。「やった!次郎が朝しょうゆ!
 太郎も床に頭をぶつけて一度泣いたが、次に次郎も太郎にやり込められて、おお泣きし、「もうやらない!」と止める。
 太郎はもっとやりたいと、私が相手になる。


 ビデオ
 ダーウィンが来た
 ブラジルの砂漠
 燕


 「ぎゅうぎゅうかぞく (ひまわりえほんシリーズ)」を読み聞かせ。
 次郎が「びゅんびゅんごまがまわったら」を読みたがるが、ページを開いて、「こんな長いの?」と字の多さに圧倒される。代わりに太郎が少し読んであげたが、時間が無いので途中でやめる。
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 パパにフランス語の本を読んでもらう。



 義父母の家から戻って以来、次郎は一人で子供部屋で寝たがらず太郎と同じベッドで寝ていた。
 今夜は次郎から、子供部屋でひとりで寝たいと申し出て寝る。

 今日一番楽しかったことは、
 太郎は、凧を作って部屋の中であげてみたこと。
 「クリスマス休みも終わったね、楽しかった?明日から又学校かんばってね」などと言うと、
 太郎「フランスの学校って一年中あるんだね。」
 これに付き合っていると、また長くなる。今日は何をおいても早く寝かせないといけないので、話をせずに切り上げる。


 次郎は、茶道とお相撲をしたこと。(泣いて止めたのにね)
 次郎「でも本当のお菓子を食べなかったね。」
 次郎の言う本当のお菓子は落雁。うちの茶道のお菓子の定番。私がわざと茶道のために取り分けておいて、間際になってどこにあるか見つけられず、一口羊羹で代用した。
 「ほんとにどこにいっちゃったのかしらね。出てきたら、また茶道ができるじゃない。」
 次郎「本当の茶道をしないと、お正月じゃないの。」次郎にとってはそういう定義らしい。
 次郎も「虫ってどうして羽があるの?」などと言い出すので、明日教えてあげる、と取り合わずに寝かせる。

 短かったクリスマス休み。でも盛りだくさんで疲れて、終わってほっとしたような、寂しいような。子供たちも、付きっ切りでなくても良いほど成長したし、でも私と素直に一緒に遊んでくれる程度にまだ小さいし、物もわかるようになり、いろいろな遊びが出来るので、学校が始まってしまうと寂しい。程よい年頃、一番可愛い時期かもしれない。

プレッシャー&おねしょ知らず!


20089年1月5日 月曜日

 太郎と私は6時半起床
 朝の体操
 朝のお仕事
 太郎は日課の漢字
 論語素読
 歌詞を見て好きな歌を歌う
 「紅葉」
 「宇宙戦艦ヤマト」

 次郎は遅れて起きてきて、なぞり書きプリントを2枚
トミーのページ
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 フランスに百近くある県のうち、北の26県に、雪注意報が出ている。
 普段はわりと温暖なこの町も、外は、零下2度アスファルトの道路は霜で真っ白。

 昼食を家で食べさせるために、11時半に学校&幼稚園へ迎えに行く。
 帰る時にちょうど霧雨が霙になり雪に変わった。
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 料理が出来るまでの10分程の間、子供たちは外でサッカー。
 ご飯よーと呼んで、まず入ってきた次郎が、「うーん、いいにおいー」
 太郎も同じ台詞で台所に来た。
 こう言ってもらえれば毎日昼に迎えに行くのも悪くないなあ。
 今日は鳥の丸焼き、玉葱とズッキーニの付け合せ。人参サラダ。ご飯。


 夫が、日本からの小包大小二つを持って帰って来る。
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 ミカさんからいただいた、CDがやっと手元に。重量の関係で本はまだここまでは着かない。
 今日の夕方子供たちと聞くのが楽しみ。
 「三年生のだよ」とか、「五歳のだよ」言いながら、百均のドリルなどをぱらぱら捲ってやってみる子供達。あっという間に昼休みが過ぎた。 

 夫も昼食をとり、1時半の午後の始業へ、子供たちを送って行ってくれた。その分夫は30分昼休みが短くなってしまった。


 気温は零下から上がらず。霙が降ったり止んだり。
 夜帰ってきた夫が語るには、工場のほうでは子供の手掌大のふわふわした雪が降ったということ。


 4時半下校、家に戻り、ちょっぴりおやつ。
 太郎の宿題までのつかの間、ミカさんからいただいたあそびうたのCDをかける。
 期待していた次郎ではなく、太郎が「手を叩きましょう」など歌って踊ってみせる。

 太郎は学校の宿題3分。


 次郎のリクエストで「もうすぐおにいちゃん」を読み聞かせ。
 次郎「おねしょってなに?」
 次郎「どうしてお布団に染みが出来るの?」
 (実は・・・次郎も太郎も、夜寝るときはオムツをしているから、そういう経験がないのだ。)
 水は乾いたら消えるが、他の液体は洗わずにそのまま乾かすと染みになると説明する。
 次郎は毎晩オムツの中にしているくせに、「おねしょ」という言葉が新鮮でもあり、気恥ずかしくもあったらしく、ポケモンの覚えよう平仮名ボードで、「おねしょ」と録音して再生して見せた。


 音読
 次郎は「パンツぱんくろう」
 太郎は、小さいかがくの本の「あぶら」
 手の表面に油が無かったら、水につけたらなくなっちゃうとか、石油は大昔の生き物の死骸からできたとか、興味を持って話し合いながら読んだ。最近このシリーズに興味あり。


 ばあばが送ってくれた、週捲りカレンダーのどちらを捲りたいか太郎に選ばせる。
 一つはことわざ、もう一つは名言。
 一週目は、「初心わすれるべからず」と「それでも地球は回る」だった。
 どちらも意味の説明を求めてきた。
 地球が回ることはとうの昔に知っている太郎「どうして、『それでも』なの?」
 そこで、ガリレオが言ったことは今では周知の事実だが、キリスト教の教義に反することなので、嘘をつくなら牢屋に入れると脅された。それでも・・・と自分の思うところを曲げなかったという話をした。
 太郎「今なら反対にキリスト教が牢屋に入れられちゃうよね」
 世界にはいろいろな国があって、その国によって法律が違うから、そうとは一概に言えないことを説明する。


 太郎と一緒に、ばあばが送ってくれたビデオを見る。
 脳に関する話で、二人で興味深く見た。
 プレッシャーに打ち勝つには・・・というテーマで、
 太郎「プレッシャーって誰?」
 次に画面に出てきた人を指して、太郎「ああ、この人ね、プレッシャーって」
 夕食の時に、「それで、プレッシャーって何のことかわかった?」と確認するとわかっていなかった。
 説明してから、「太郎はプレッシャーを感じたことある?」と聞くと、「ない」とのこと。
 「そうよね、太郎はノンシャランだから」と私が言うと、夫が目を丸くして、「日本語でノンシャランて言うの?」
 そう、これはフランス語で、何事もあまり気に病まなという意味だ。
 太郎は侮蔑的な意味に取ったらしく、「そんなことない!」と怒る。
 「悪いことじゃないわよ、良い性格よ。」となだめるが、腑に落ちない様子だった。



 太郎と本を読んだり、ビデオを見ている間に、次郎はと言えば、コタツに足を突っ込んで眠っていた。登園初日で疲れたのだ。昼食を食べた後、本当は幼稚園へ行きたくなかったそうだ。8時まで起きずに、野菜ポタージュとお粥を食べて再び寝る。


 太郎が一番楽しかったことは・・・
 明日水泳をすること。
 気持ちはもう未来に向かっている。


溺れた子はいないの!?


2009年1月6日 火曜日

 6時半起床
 太郎と一緒に朝の体操。
 パパも遅れて加わる。
 次郎はやって来て座っている。

 朝のお仕事
 太郎は日課の漢字プリント。
 論語素読。
 歌。「宇宙戦艦ヤマト」
 
 次郎は百均のドリル。
 かんじあそび5歳
 迷路やなぞり書きなど、半分近くやってしまう。
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 次郎が昨日幼稚園で描いた絵を見せてくれた。お相撲の絵。あさりゅうと書いたつもりらしい。
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 次郎の担任の先生は、よく日本の事について次郎に質問をしてくださる先生なので、お正月の行事の写真をプリントして持たせる。次郎にフランス語で説明できる?と聞くと、できると言う。どうかな?
 次郎が成長したのもあるだろうが、この先生のお陰で、次郎は幼稚園が大好きになった。先生が次郎の日本語を評価してくださるお陰で、去年に比べて次郎はフランス語も飛躍的に伸びた。年少だった去年は私の意志で半分しか登園させなかったのもあるが。



 12時半過ぎに戻ってくる夫の昼食を用意して、太郎のクラスのプールの付き添いに出かける。学校へ1時20分集合。外は零下だし、最近疲れ気味で風邪を引きそうだし、今日は付き添いの認定試験を受けるので、気が重い。
 昨日太郎と一緒に見たビデオの「プレッシャーに打ち勝つには」を思い出して、口角を上げる。嘘でもそういう笑い顔を作ると、脳が活性化するそうだ。

 太郎の用意は、水着とタオル。帽子は持ってないのでしかたない。日本に置いて来てしまったらしい。それにプールの後に食べるおやつを持ってくることとの連絡。煎餅と羊羹。

 学校からバスに乗って15分のアクアセンターに着く。
 6回あるうちの、今日は初回。
 縦一列に並んだ子供たちに、最初に課されたのは、
 水に浮くマットの上を歩いて行って、端っこで水の中に飛び込み、プールの底に沈んでいる小さな輪っかを取る。
 見ただけで泣き出す子供が二人。大半の子は怖いと尻込み。大人がやっと足が立つ深さだ。
 水に慣れている子が最初にやる。次の子は沈んで水を飲む。太郎もしかり。
 担任の先生が指導員にこれは無茶と抗議。
 しかも、23人が一人ずつやるのを待つ間、濡れた子供たちはプールサイドで震えっぱなし。
 私はいつもこのプールで寒い思いをするので、もう来るのは嫌になっている。

 担任の先生が、(自己申告で)「水が怖くない人はこっちに来て」と呼び集める。先生と付き添いのお母さんと私が、太郎を含めた10人の子を別のコースへ連れて行く。
 そこはもっと深くて、私も足がつかないが、滑り台から滑り降りた後、ちょっと向こうの水面につかまるホースがある。
 ホースを伝って行ったり、一回ごとに水に沈んではまた顔を出しながら、ホースや棒を一本ずつくぐっていくコース。
 去年の年長クラスも同じような水泳の授業があったので、記録があるはずなのだが、前担任が転勤する前に引継ぎせずに、子供の資料がないというのだ。
 指導員は最初に子供のレベルを分けるテストをするわけでもなく、ただ闇雲に、足がつかない深さの水の中へ入れているだけのようだ。
 長いコースなので、私ともう一人が水の中で待機。先生はサイドで指示を出す。先ほどいたはずの指導員はどこにもいない。
 滑り台から水に入った子が溺れそうになる。
 これは無理だと判断して、
 足がつく子供プールへ行って、似た様なコースをやる。
 これは危険も無く、みんなだんだん上手にできるようになってきた。
 次に、幼稚園の年長組がやっていた滑り台を借りて三周位する。
 頭から滑り降りたい人はやっても良い。
 楽しかったが、年長さんに返さなくてはいけないので、
 また別のコースを回り始めて、時間切れ。

 この間、指導員は何の指導もアドバイスも救助も補助もしなかった。

 帰りのバスの中で、私と目が会った先生、「あなたの認定試験もしなかったわね。」
 もう認定されているお母さんが、「私なんて去年の終わりに試験をしたわよ」
 とにかく、経験者によれば、「毎年そうだけど、まるでなってない。」そうだ。
 こんな次第で、認定もされていず、泳ぎも得意でない私でも、いなかったらもっと大変だったことは想像に難くない。

 
 3時半にバスで学校へ戻り、家まで帰って一息つく。
 4時半にお迎え。
 おやつに持って行った羊羹や煎餅を友達に分けてあげたら皆好きだったとのこと。また持って行って良い?と太郎。
 家で太郎のプールの袋を開けると水着が無い。
 どうして?と聞くと、だって見つからなかったから。
 私が最後までついていなかったからだが、子供たちが何十人も更衣室にいるのに、のろのろした太郎に最初から最後まで付き合う訳にもいかない。それに、私は女の子達と一緒に着替えていたので、太郎の所にはちらちらと様子見に行った程度。


 太郎は学校の宿題を3分。教科書の音読。
 太郎が「もうすぐおにいちゃん」を音読してくれているのを聞いている間に、今日は私がうたた寝してしまった。
 次郎のリクエストで、「いっきゅうさん」を二回読み聞かせ。

 太郎は四字熟語カルタを12枚くらい、
 次郎はおなはしかるたを12枚くらいして、

 ビデオタイム
 昨日の続きの、
 「ダーウィンが来た」のツバメ。


 夜、夫にプールの話をすると、「ひどいね、今まで溺れた子はいないの?」


 それでも、太郎が今日一番楽しかったことは、プール。
 お母さんは?と太郎が聞くので、「さっき、頼んでないのに、太郎が『(洗濯物を畳むのを)手伝ってあげる』と言ってくれたこと」
 次郎は、皆に写真を見せたこと。上手に説明できたと本人は言っている。
 二人とも幼稚園や学校から帰ってくると、私と話すのに、「○○ってなんだっけ」発言が多く、日本語の単語を度忘れしている。



♪お正月にはタコ焼きで~♪・・・?


2009年1月7日 水曜日

 朝の体操
 朝のお仕事
 次郎は百均漢字ドリルを少しばかり。
 太郎は日課の漢字プリント。学習支援サイト向日葵


 朝食を用意しながら次郎「かったるいなあ」
 「かったるいってどういう意味かわかってるの?」
 次郎「わからない」と言いながらも、かったるそうな仕草。


 次郎がやろうと言って、手ぬぐい相撲
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幼児のためのよみきかせおはなし集〈2〉より、
 「かさじぞう」
 「にげだしたパンケーキ」
 を読み聞かせ。
 逃げ出したパンケーキの話が終わった後、
 太郎が
  「パンケーキを追いかけてきた子供たちは、日が暮れる頃豚に会いました。豚は『ぼくが食べちゃったヨン』と言って、子供たちは『とんでもない!』と言って・・・」などと、勝手に話を続けていた。

 次郎が「かげ」と「音がとびだす、しょうぼうしゃ・パトカーえほん」を音読してくれる。


 朝8時半頃、床暖房業者が来て、漏れを発見して直していってくれた。
 その後、夫もベッドで寝込んでいるし、最近コタツでうたた寝の味をしめ直し、
 「12時までコタツでお昼寝」とする。


 夫が昨夜から具合が悪いので、お粥を大量に作る。どうせなら、米から作った方が早いと作り始めて、以前凝った中華粥にする。
 米にごま油、肉を入れて煮るだけだが。
 昨日から次郎に指摘されていた、人参の芽を、食卓に出す。
 自分達で育てた人参の切れ端から出た芽を嬉しそうにお粥に入れる。
 残っていた鮭などをほぐして好き好きに入れる。
 食べ初めて、そういえば七草粥を食べる日だと思い出す。
 「これじゃあ一草粥だね」
 「大根や蕪を買えばよかった。」
 「ほかの草はフランスに生えてるのかなあ?」
 など笑いながら食べる。

 ばあばと新年初のスカイプをする。
 親戚がたくさん集まった広島で、皆と一緒にお餅つきをしたかったなどの話。
 お正月に次郎が広島に電話した時、「臼と杵でついたの?」と聞いたので、「良くそんな言葉を知ってるもんだ」と感心されたとか。
 数年前、夫と子供二人と日本へ年末帰った時に、通りかかったマンションの庭で、餅つきをしているのを見かけた。当時二歳だった太郎は柵にへばりついてじっと見るし、夫も興味深く見ていた。すると、マンションの人たちが、「御餅つきますか?どうぞ入って」と、招き入れてくださった。お陰で、夫は杵を持って餅つきを経験した、数少ないフランス人の仲間入り。写真もばっちり取ったので、子供たちと一緒に見ることもある。
 次郎がお餅つきしたーい!と言うので、「太郎も次郎も男子だから、もう少し大きくなったら、木を切って作ってよ。」と頼むと、「いいよ、作ってあげる。そしたらフランスでも御餅つきできるね。」と次郎。

 ばあばが「太郎君が結婚するまでには、まだ、だいぶあるから、留袖を私の従姉に上げた」などという話をする。
 太郎「太郎はね、絶対に結婚しないの」
 ばあば「あらそうなの、どうして?」
 太郎「だって・・・お母さんと結婚したいけどできないんだもん」
 ばあば「そうよねえ、おかあさんとは結婚できないのよねえ・・・」


 柔道に行くのでばあばとのスカイプを切り上げる。
 子供の着替えを済ませて、私が今度は着替える間、厄介なことをしでかしてもらいたくないので、正座。
 二人で声を揃えて暗誦させる。
 「はるはあけぼの」
 「祇園精舎」など。
 一人でするのとは、また違って、「なかなかかわいくて素敵」、と褒める。

 いざ、車に乗り込んだらまたバッテリーが上がっている。
 しかたない。今朝は零下8度だったが、午後の気温は零下ではなく零度なので、外で遊ぶことにする。
 柔道の時の準備体操のようなことをする。前または後に走ったり、横にステップなど。
 漸く見つけた羽子板で羽根突きと思ったが、羽根が見つからない。軽いボールで代用。太郎と結構楽しむが、3回以上続かない。
 サッカー。
 次郎とラグビーボールのパス。
 太郎とバッティング。

 家に入っておやつ。
 「何にする?」
 「何がある?」などと言いながら、
 次郎「お正月なのに、たこ焼き食べなかったじゃない!」
 太郎「たこ焼きはお正月の食べ物じゃないよ」

 お煎餅や羊羹を食べながら、
 次郎「一番楽しかったことはー、寝る前に(つまり今)言ってあげる。今からお風呂に入ること。」
 「楽しかった事っていうのは、これからする事は言わないの」
 次郎「ふーん」
 次郎にかかっては、相対性理論もタイムマシーンもフランス語の時制もギャフンだ。

 
 重い腰を漸く上げて、芋かりんとうを作る。
 切って見てびっくり
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 橙芋かりんとうができる?
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 出来上がりはかりっとせず。美味しいけど歯ごたえが・・・


 今度は太郎が「音がとびだす消防車パトカー」を音読してくれる。
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 次郎はおはなしかるた。
 太郎は部首カルタをする。

 それぞれに風船で暫し遊ぶ。
 その間、ミカさんにいただいたCDをかける。

 ビデオは「ダーウィンが来た」のつづき、「狼」そして「ものまね鳥」
 



 今日一番楽しかったことは、
 太郎は、一草粥を食べたこと。
 次郎は、お母さんが歌を歌ったことと、テレビを見たこと。
 夕方、次郎を抱きしめながら「あ~だから今夜だけは~君を抱いていたい~♪」というのを歌ったからだ。特に意味は無かったのだが。
 次郎「それ、お別れの歌なの?」
 「そうね」
 次郎「どうしてお別れするの?」
 「ん~、どうしてかなあ?」
 次郎「汽車に乗って行っちゃうの?」
 「そうね」
 太郎「もう歌わないで」
 次郎「もう一回歌って」
 太郎も抱っこして、もう一度歌った。
 

園長先生、尊敬!


2009年1月8日 木曜日

 朝起きられずに、全てを夫と子供たちに任せる。
 朝の体操をやっている音がかすかに聞こえた気がする。
 朝のお仕事
 次郎はお手紙をいろいろ書いていた様子。
 太郎は日課の漢字プリントをやったらしい。二文字間違えていた。


 9時半に太郎のクラスのスケートの付き添いのため学校へ行く。
 今日は、十人強ずつ二組に分かれて、前に向かって滑る練習と、障害物コースを回る練習をした。

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1108.jpg

 私は11時半に家に戻り、作りおきのシチューを温めて昼食。

 朝、出かける前に届いていた、新しいパソコンを夫が設置してくれる。



 夕方迎えに行くと、次郎は不機嫌。
 先生も「今日はご機嫌斜めですね」と。
 次郎「次郎はいつも幼稚園では良い子。」
 次郎「嘘をつく子がいる。ロマンは良い子じゃないのに良い子だって言った。先生はそうじゃないって言った。」
 「おうちで良い子じゃないときがあっても、幼稚園で良いこの方がいいのよ。反対はだめよ。」と言うと、
 次郎「ロマンはおうちでも幼稚園でも悪い子!」


 それを言ってすっきりしたのか後はご機嫌。
 休み時間に先生と木の枝にぶら下がる遊びをした話、給食のデザートはイチゴのフロマージュブランだったこと、おかずはお肉しかなくて野菜がなかったことなどを話してくれる。お肉のほかに何もなかったの?と聞くと、「ポムドテールしかなかったの」と次郎。
 「ポムドテールって何?」ととぼけて聞くと、日本語で思い出せないらしく、
 太郎が横から「じゃがいも」

 東京○幼稚園の園長先生と先生方から年賀状をいただいた。
 「本当の日本の年賀状よ」と言うと、
 「ふーん」と表裏をひっくり返してじっくりと見る太郎。
 それからおもむろに読み出した。ひらがなで書いてくださったので、読めてうれしかったようだ。
 宛て先を見て、読んでみて、「園長先生フランス語も書けるの?」と驚く太郎と次郎。


 太郎は算数の宿題をしながら、今朝から定規がないと言う。
 次郎が貸してあげた手袋も片方しかもって帰ってこない。
 おとといは水着を持たずに帰っても平気の平左衛門。
 「だから、また買って」と言うのだ。本当に困ったものだ。


 「せんりのくつ」を読み聞かせ。
 次郎は「かげ」を音読。
 太郎は「ヤンボウ ニンボウ トンボウ」を数ページ音読。絵が多いので、次郎も面白そうに覗き込んで聞いていた。
ヤンボウニンボウトンボウ―遊べあそべ!王子さまの大ぼうけんヤンボウニンボウトンボウ―遊べあそべ!王子さまの大ぼうけん
(1996/12)
飯沢 匡大石 好文




 ビデオ
 ドラえもん
 ダーウィンが来た「求愛鳥」


 子供部屋が散らかっているので、先ほど見たビデオの台詞を思い出して、
 「もうノビタったらいつも出しっぱなしの散らかしっぱなしで!ノビタって呼ぶわよ!」
 面白がっていたが、次郎「次郎エモンて呼んで」

小麦粉粘土あそび


2008年1月9日 金曜日

 朝の体操
 小さな音で聞こえなかったが、行ってみたら、二人でもう始めていた。
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 遠慮して音を抑えていたのかと感心したが、大きくする方法がわからなかったということらしい。

 朝のお仕事
 太郎は日課の漢字プリント。集中しないで、私と次郎やり取りに気を取られっ放し。
 次郎とはお手紙のやりとり。
 次郎から来た手紙の封筒を開ける。じっと見つめる次郎。
 「二番のお手紙は、お手紙がたなでやってね」
 ペーパーナイフで封を切ってほしかったのだ。
 二回目に同じ封筒を使い、私がペーパーナイフで切ろうとすると、封が開いてしまう。
 次郎が取って、封を抑えながら封を上手に切っていく。
 褒めると、周りを全部切り開いていた。


 昨日から咳が少し出る次郎。
 何かにかこつけて次郎を休ませたがる私「次郎、明日幼稚園行く?」
 次郎「うーん、休む。咳が出てるしね」

 でも今朝起きたら「行くよ。」一晩寝て、気力が充実したのだろう。
 たまねぎの半切りを枕元に置くせいか、起きている時だけ少し咳をする。


 寒波は去ったとの予報だったのに、今朝はまた零下七度。
 次郎に、更にタイツを履かせ、フリースを着せる。
 やにわに本を取り出す次郎。
 「わにがわになる」を声を出して読み出す。
 パパに待っててと頼んで、あっという間に最後まで読む。
 次郎の言動は読めない・・・


 今日はお昼を家で食べる日。
 次郎のクラスへ迎えに行くと、先生が、間違えて食堂へ行ってしまったから迎えに行ってくださいとのこと。迎えに行くと、アシスタントの先生が、口を押さえて「ごめんなさい、間違えちゃった」
 食堂から出てきた次郎は、怒って泣いている。
 「だって、先生が間違えたんだもん。先生が悪いんだもん」
 「そうよ、先生が間違えてごめんなさいって言っていたわよ。次郎が悪いんじゃないわよ」
 次郎「ああいうのが食べたかったのに」
 「じゃあ、給食を食べる?」
 次郎「ううん、おうちに帰る」

 帰り道で気を取り直す。
 赤いカーデガンを着ていくのは恥ずかしいとか、お友達が女みたいって言うとか、最近、何かを恥ずかしいとよく言う。
 この前、次郎はいつも幼稚園では良い子と言っていたのは、まんざら嘘ではなさそう。パパは、それは誰の言?と次郎が勝手にそういっていると思うらしいが。
 家では、悪いこともする、と自覚している次郎。幼稚園では、今日のようにちょっと間違えると恥ずかしいくらいの優等生でがんばっているのかもしれない。



 ミカさんのCDをかけていたら、ごんべさんの赤ちゃんがよほど気に入ったらしく、
 「ごんべさんの赤ちゃんが ぐるぐるぴー」という替え歌まで作って歌っていた。


 次郎は午後は疲れて幼稚園を休む。
 次郎「だってどうせ今日はガレット・デ・ロワ食べないんだもん」


 ばあばとスカイプ。
 ばあば「今日は幼稚園で何したの?」
 次郎「ほねおりぞんのくたびれもうけ!」
 ばあば爆笑。
 何をどこまでわかって言っているのやら・・・


 次郎のリクエストで、こばんのむしぼし (保育絵本―日本のむかしばなしシリーズ)を読み聞かせ。
 次郎「こばんのむしぼし食べた~い!」「こばんのむしぼしの上にねた~い」
 確かに蜜色に焼けた大判焼きみたいな挿絵。
 寝たろうが寝転がっている様子も、眠気をさそうのどかな風景。 


 次郎と小麦粉粘土で遊ぶ。
 こちらの普通の粉は中力粉なので、結構粘りが出て、伸びる。
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P1130903.jpg
 パプリカ、クルクマ、粒胡椒を使用。

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 太郎を迎えに行く。
 ガレット・デ・ロワの紙の冠をかぶっている。
 テオファンがくれたのだという。
 テオファンがもう意地悪をしないなら友達になると言ったそうだ。
 放校寸前だったテオファン、改心したようだ。


 
ヤンボウニンボウトンボウ―遊べあそべ!王子さまの大ぼうけんヤンボウニンボウトンボウ―遊べあそべ!王子さまの大ぼうけん
(1996/12)
飯沢 匡大石 好文


 太郎に読んでもらうはずが、私が最後まで全部読み聞かせた。
 次郎「お母さんを探しに行かないの?」
 太郎「戦ってたからだよ」



 日本の幼稚園のお友達から年賀状が届く。


 寝る前の読み聞かせ
 
かっぱわくわく (新しいえほん)かっぱわくわく (新しいえほん)
(2000/07)
やすい すえこ高見 八重子



おでんくん―あなたの夢はなんですかの巻おでんくん―あなたの夢はなんですかの巻
(2001/12)
リリー・フランキー



かちかちやま (ワンダー民話館)かちかちやま (ワンダー民話館)
(2005/10)
水谷 章三村上 勉





 太郎が今日楽しかったことは、本を4冊も読んでもらったこと。



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プロフィール

garapy

Author:garapy
日仏ダブルの男の子を育てています。
5歳と6歳半からの記録です。それ以前の記録は、リンクの♪フランスで日本語教育ママ日記を見てくださいね。

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