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3340ユーロの義援金!


 報告がずいぶん遅くなりました。
 まず最初に、この企画を立ち上げて下さった和食レストランのシェフ、それを支えて下さったフランス人の奥様に、感謝します。本当にお疲れ様でした。

 情報収集に一日中パソコンに張り付いて、精神的に参ってしまっている在外日本人は多く、注意が必要なそうです。もちろん、被災者の方、救援に当たっている方、直接被害はなくても不便をしのぎながらもなんとか普通の日常生活を送ろうと努めている方々に比べて、日本にいない私たちに何が出来るのでしょう。
 だからこそ、罪悪感、焦燥感に駆られて自分を追い詰めるよりも、今回のような形で、義援金集めに参加できて本当に、前向きになることが出来ました。

 近くに住みながらも、初めてお目にかかった日本人の方々と一緒に働けてとっても楽しかったです。厨房のシェフ以外はみな素人。当日顔合わせのぶっつけ本番にしては、結構うまくいきました。
 ボランティアに真っ先に手を挙げた私は採用されたのですが、他にも沢山の有志がいらしたのですが、狭いレストランと言う事で次回の活躍ということになっています。
 和食サ―ビス以外に、書道と尺八の演奏がありました。
 尺八を演奏してくれた方のお陰で、昼食時に外で待っていただいたお客さんにもアトラクションになりました。
 朝、「書道ができます」と飛び入りでいらして、寄せ集めの道具で一日中お客さんの名前を漢字で書いてプレゼントして下さった旅行中の日本人女性。
 お汁粉の材料を寄付してくださった方。先日あんこの記事を書きましたが、全てのお客さんに大好評で、10分で売り切れてしまい食べられなくて残念がっておられた方も大勢いらっしゃいました。
 ジュースを寄付してくださった方。
 お菓を寄付してくださったホテル。
 リヨンからわざわざベビーシッターにきてくれたシェフの奥さんの弟さん。
 このように、影になり日向になりこの企画に参加された全ての皆様の協力があってこそ、成功したのだと思います。本当にお疲れ様でした。
 
実はシェフは95年の神戸の震災の被災者の側だったそうです。
「本当は福島でも仙台でもそこにいって、すしでもおにぎりでも握らせてもらえればいいんですが、いかんせん遠すぎる!」と言う訳でこの企画をたてられたそうです。 
 


 当日のレストランにはお客さんがひっきりなしに来て下さって、満席で「後何分くらいですか」と聞いてはまた戻ってきて下さる方も沢山いらっしゃいました。天気は良かったのですが、あいにくテラス席は日陰で寒く、それでもいいというお客さんや、我が夫と子供達は、外でランチでした。
 私は立ち仕事は腰が痛くなって苦手だったんですが、その日はまったく痛くなりませんでした。きっと着物の帯で姿勢が良く保たれたんだと思います。



 子供の担任の先生は、今回のチラシを学校に貼りだして、おまけに保護者へのプリント印刷、加えて学校での募金まで募ってくださいました。レストランの記事が地元の新聞に載ったので、印刷して学校へ持って行って先生方にお礼を申し上げてきました。
「当たり前のことですよ」と、喜んでくださいました。



 その夜のニュースでは、フランスの原子力発電所の作業員になる専門学校を取材していて、「今現場で危険に身をさらして国を救おうとしている日本の作業員たちはお手本。」などと指導教官が言っていました。
 取材者が「日本から応援を呼ばれたら行く人?」と聞いたら、2人がすぐに手を挙げ、1人はフランスに残るよ」と即答でした。


 被災者の方々が一日も早く普通の生活を取り戻せますように、遠くからお祈りしています。
 そして、日増しに絶望的になって行く原発事故のニュースを見るにつけ、被爆国日本にあるまじき醜態。普通の国民が声を挙げて、原発を減らし、代替エネルギー開発に力を注ぐように、原発のない国を目指して長い旅を決意すべきだと思います。原発なんて時代遅れと皆が思う未来が来ることを祈っています。
 自然とともに生きてきた日本人じゃありませんか。やる気さえあれば、自然と共存する知恵があるのではないでしょうか。


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コメント

ひのふぁいと ちゃん

私たちは何の被害も受けていない分、焦る気持ちがあるんだよね。現状がつかみにくいし。

ところで、この夏、我が家が東京へ行く代わりに、そちらの皆がアルプスに来ませんか?


2011/04/01(金) 13:10:12 | URL | garapy #- [編集]
すごい!
フランスに居ながら、被災した日本のためにそんな具体的な行動を起こしてくれるとは・・・。
ほんと頭が下がります。
お疲れ様でした!
2011/04/01(金) 09:46:41 | URL | ひのふぁいと #- [編集]
どらみさん、こんにちは。
レンヌはこちらに比べて日本人も多くて日本人会や補習校もあり、イベントも大盛況だったようですね。
お疲れさまでした。

お客さんがいらっしゃる間は、疲れなんて感じませんよね。、終わって家に帰ったら疲れを感じましたけど、着物の帯で姿勢を保たれてたお陰だと思いますが、今回は腰は全く痛くなりませんでした。

おっしゃる通り、これを機会に在外の日本人が手を取り合って日本の良き未来について何か出来たらいいですよね。在外ならではの視点や故郷を思う気持ちが利点になると良いと思います。
2011/04/01(金) 07:25:29 | URL | garapy #- [編集]
1日の立ち仕事、お疲れ様でした。日本のために!と思えば、腰の痛みも感じないのかもしれませんね。
私たちも、レンヌ日本語補習校として週末2回、レンヌの学生さんたちが中心に企画した募金活動に参加しました。仙台に届けるための千羽鶴と、寄付していただいた方へのお礼の鶴を子供達と一緒にたくさん折りました。
2回とも天気に恵まれて、たくさんの方に来ていただき、また多くの日本人の方々と出会えて、有意義な週末でした。離れていても母国を思う気持ちは一緒。これを機会に日本人どうしが手をとりあって、未来を考えていける良い社会になるといいですね。
2011/03/31(木) 11:13:28 | URL | どらみ #- [編集]
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5歳と6歳半からの記録です。それ以前の記録は、リンクの♪フランスで日本語教育ママ日記を見てくださいね。

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