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惚れてる兄貴と不平の弟


2009年1月27日 火曜日 朝は霧

 皆で寝坊して朝の体操はなし。
 朝のお仕事を少し。
 太郎は、子どものための論理トレーニング・プリント
P1140300.jpg

 次郎はLeeのきょうざいかんのプリント。
P1140297.jpg


 今日は次郎が「はらぺこあおむし」日本語版をクラスで読む日。次郎が先生の席に座って本を読み、先生は次郎の席に座って聞くそうだ。次郎は昨日先生から言われて、楽しみにしている。パパからも、「今日は次郎が先生になる日だね」と言われて、「うん」と誇らしげで嬉しそうにうなずく。
 ちなみに、フランス語では「はらぺこあおむし」って何て言うの?と次郎に聞いたら、
la chenille qui fait les trous 「穴を開けるあおむし」、だそうだ。
LA Chenille Qui Fait Des TrousLA Chenille Qui Fait Des Trous
(1998/12)
Eric Carle



 太郎は今日は一人ずつ前に出て、今までに習った詩をすべて暗誦する日。昨日の宿題は、かっこよく暗誦できるように、鏡を見ながら練習することだった。それを聞いた夫、「じゃあ、最後に日本語の暗誦もすれば。みんな聞いたことないからびっくりするよ。」太郎は「春望」を暗誦したいと言う。
 太郎「でもおじいさんになっちゃうよ」
 にほんごであそぼの映像を見てそう思うのだろう。
 パパ「暗誦の後でそれが何の話が説明しなくちゃね。何の話?」
 太郎「戦争の話」




 午後、太郎のプールに付き添い。
 プールサイドに立った先生が、持った竿をプールの底に差す。子供がそれに伝って水底に、足、膝、お尻などをついて、水面に戻ってくる。始めに浅いほうで、次に深いところでやった。監視員が先生にそうすれば、子供は深いとは知らずにさっきと同じことだと騙されて、更に深く潜ることができると説明していた。
 でも、深いところに移ると、
 太郎「ここは深いんでしょ」と私に日本語で言うので笑ってしまった。
 奇しくも今朝ちょうど、プールの深さについて話し合っていたので、太郎はその手には全く乗らなかったのだ。
 でも、しっかりと底まで沈んでお尻をぺたんとつけてあがってきた。上出来!

 子供たちの前で実演しながら説明する先生「フリット(棒状の浮き)を真ん中に持って、こういう風に右が出っ張ってたり、左が出っ張ってたりしないで、こういう風に真ん中に持って・・・」
 太郎「先生!左が出っ張ってる」
 先生「太郎はミリ単位で細かい」と私の方を見て苦笑。

 水面に浮くマットの上ででんぐり返しして、水に入る。

 フリットを持って飛び込み、バタ足。



 夕方のお迎えの時、次郎の先生に、週一日、日本語のために家で過ごす日をもらいたいと告げる。
 先生は、友達と遊んだりすることが大切なので、これ以上お勉強させるのは反対ですという意見。穏やかだがはっきりと反対意見を述べられて、最後に、「以上が私の意見ですが、最終的に決めるのは親御さん方です。」とおっしゃった。
 先生「もうあんなに、十分日本語が読めるじゃないですか。(はらぺこあおむしを読んで見せたから)これ以上なんて、英才教育を目指しているんですか?」
 「フランスの学校で飛び級をするのが目標ではありません。私たちの目標は、ただ、日常会話ができるバイリンガルではなく、二つの文化的な素養を持ち、二つの言葉でニュースを聞いて理解でき、書けて、本が読めるというのが目標です。」
 先生「いずれにしろ、次郎はとても優秀な生徒です。日本語だってフランス語だってすぐ習得しますよ。今の年齢はそれより友達と遊ぶのが大事。最近、いつも文句を言っている次郎。毎週一日欠席すると、その分友達と一緒に作業したり遊んだりする時間が欠落するということ。ますます、集団に馴染みにくくなると思います。」
 おまけに、冬休み明けには、次郎の親友マキシムは転校してしまうそうだ。「だから次郎が動揺するのは予想がつくので、お耳に入れておきます。」と先生。
 



 帰宅後、先生の「勉強させすぎ」と言う言葉にかなり痛手を負っていて、カルタや音読をしなさいと言えないで、読み聞かせだけする。
 本を見ながら色々会話が盛り上がり、あっという間に夕食の時間。
ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)


 次郎は今日は、クラスで「はらぺこあおむし」日本語版をみんなの前で半分読んだ。残りはまた今度。
 次郎「次郎まだ先生なんだよ」

 太郎の暗誦は、まだ準備ができていない子がいて、木曜日に延期になった。「先生に聞いたら、最後に日本語の暗誦をして良いって言ったよ」と嬉しそう。
 それではどれにするかで、迷う。太郎は「春望」、パパは「もっと子供にわかりやすいの無いの?」
 自分も話しに漏れたくない次郎、ノートを持ってきて、暗誦をたくさんしてくれる。
 無理にやりなさいと言わなくても、お兄ちゃんと張り合って何でもやりたいのが次郎の実情。
P1140303.jpg



 太郎は、誕生会に5人呼びたい。(去年から延期のまま)
 マチューとそのお姉さんとお兄さんと、ノアムと先生の子供のマチス。
 太郎「太郎ね・・・、amoureux アムルーって何て言うの?」
 「好き。」
 太郎「そうじゃなくて、アムルー」
 「日本語では好きって言うんだけどね。じゃあ恋してる?、惚れてる?」
 太郎「太郎はオドレに惚れてて、オドレも太郎に惚れてるの」
 「よかったね、でも子供だからまだ結婚できないけどね。」
 太郎「でも子供の惚れてるだから、大人の惚れてるになるかどうかわからないよね
 「じゃあ太郎幸せなのね、良かったね」


 今日一番楽しかったこと。
 次郎は、暗誦をたくさんしたこと。
 お母さんは、次郎がクラスではらぺこあおむしを読んだことと、暗誦をいっぱいしてくれたこと。



 のんのんのはらに到着した自動車
P1140331-2.jpg
 次郎がフランス語で名前を裏返しや右から書くので、パパがすごく心配して注意する。
 「太郎もそうだったが、もうほとんどそういうことはないので、心配ないからあまり次郎に注意して萎縮させないように」と夫をなだめる。
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コメント

エミちゃん、早熟ですね~

そうなんですよ、ガツンと来ました。
でも今はほとんど吹っ切れました。そのことはまたブログに書きますね。

宿題1時間もある学校もあるのですか・・・
太郎のとこは、長くて5分かな。ラッキー!

そうなんです。早ければ、6歳くらいから両立できる太郎の前例があるので、強気です!!!
2009/02/02(月) 22:21:12 | URL | garapy #- [編集]
あら、あら、太郎くんv-238
うちは既に3人目ですv-12先行き思いやられそう。

先生の言葉 がつんと来ますね・・・。

でもCPに行くと毎日宿題に1時間・・・という話も聞くし、今のうちという気もしないではないですけど。

CPに行っても太郎君は両立しているみたいだから・・・。うーん。難しいですね。
2009/02/02(月) 10:20:12 | URL | yukiko #- [編集]
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5歳と6歳半からの記録です。それ以前の記録は、リンクの♪フランスで日本語教育ママ日記を見てくださいね。

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