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和菓子三昧


 昨日は、久しぶりに子供達は思う存分折紙を折って遊んでいましたが、今日は次郎のリクエストでみたらし団子に初挑戦。
 私の指示に従って次郎に一人で捏ねてもらい、せっせと団子を丸めてもらいました。
 意外に簡単で、美味しくできたので明日も作ろうねと言い合いました。でも毎日団子を作って食べていたら、自分たちが団子みたいにコロコロに太っちゃうね~と笑いました。
 次郎と私がみたらし団子を作っている間に太郎は手伝いもせず、自分の部屋で本を6~7冊読んでいたそうです。最近の太郎は、暇さえあれば本を読んでいる本の虫。
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 かりんとうは、随分大きいのを子供達が作ってしまったのでそのまま揚げたら、膨らんで、更に巨大なかりんとうになってしまいました・・・
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今更ですが・・・豆まき


 ほんとうに、冬休みはのんびりを満喫しています。
 朝から晩まで時間に追われて「早くしなさ~い」と子供を怒鳴らなくて済むので、皆幸せです。

 今日は牡丹餅を作りました。
 まず、炊いたもち米を潰す・・・
 10年前に帰国する台湾の留学生から買い取った中古の単純な電気炊飯器が遂に壊れたので、最近はもっぱら土鍋でご飯を炊いています。と言う訳で、もち米もちょっぴりお焦げになってしまいました。
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 潰すというよりは、水が多かったようで殆ど餅状態。
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 次郎は餡子玉を丸める係。
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 泥団子の要領でね!
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 ほんと、楽しそう。食べモノなんだからね、と叱りながら。
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 なんとか遠目には出来上がったのですが。
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 実はごはんが柔らかすぎて握りにならず、餡子でうまく包めずひどいありさまです。ずぼらで計算もせずに作り始めたので、あんこが全く足りずに、あとは唯のお餅になりました。ふにゃふにゃで形にもならないのですが搗きたてはやっぱり美味しかったです。
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 「来年のことを言えば」ではなく、今頃呼ばわっても鬼が笑うでしょうが・・・ついに豆まきをしました。
 次郎が「今日絶対に豆撒きしなくちゃだめだよ、だって明日雛祭りなんだから。」と朝の勉強をしながら言ったので。ごもっとも。
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 最初は次郎が鬼で太郎が撒く人。山のおじさんおばさんに送っていただいた、殻つきの落花生を桝に入れて撒きました。
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 そんなに強く投げちゃダメーだの、そっちの方は投げちゃダメ―だの私が叫ぶうちに、鬼はうまく豆を交わしていました。
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 そして選手交代。
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 その前に、撒いた落花生を二人で拾い集める。
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 拾い集めるのに、大豆でなくて本当に便利です。
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 太郎も豆をよけていましたが、
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 次郎が撒き終わったら拾いながら豆を投げ返していました。なんという鬼・・・めちゃくちゃだ~
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 炒って食べるのは、畑のおじさんが丹精込めて育てて送ってくださった大豆。
 「次郎はむっつしか食べちゃだめなの?」と残念そう。
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 なぜか箸で食べようとするので、
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 そうじゃないでしょ、と取り分けるように、
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 懐紙をだしてあげました。
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 次郎が今日、お友達の家に遊びに行って作って持ち帰ってきたゾウさん。漆喰を型に入れて乾かして色を塗るセットのようでした。
 お友達の家で、太郎も次郎もちょっとピアノをご披露して、すごいね~と褒められて良い気分になっていました。
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我が家の新3年生の日本語カリキュラム案


 通信教育も年度末の力試しでいよいよ終わり、太郎は4月からは日本の3年生になります。
 今までの生活と言う科目が、理科と社会に分かれるので、このまま通信教育を続けるか検討しました。いままでやってきた会社のは、理科社会が添削が無いので困ってしまいました。Z会の通信教育も資料など取り寄せて検討しましたが、目玉が飛び出る程高くて・・・

 結局、読解力は本を読むに限るという事で、国語は以下のように決めました。

 音読は、領事館からいただく教科書と以下の教科書。
理想の国語教科書理想の国語教科書
(2002/04/25)
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理想の国語教科書 赤版理想の国語教科書 赤版
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 漢字は

小学生のレインボー漢字読み書き字典小学生のレインボー漢字読み書き字典
(1995/12)
学研辞典編集部

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 今もうやっていますが、字典の中の3年生の漢字を一日一字漢字練習帳に練習と漢字ノートにまとめる。

 あとは百均の国語ドリルがあるのでとりあえずやる。

 文章を書く方は、昔少しやってみたこちらをやり直し。
子どものための論理トレーニング・プリント子どものための論理トレーニング・プリント
(2005/01/25)
三森ゆりか

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 その後は様子を見て、夏に日本へ行った際に書店で見て問題集を買う。



 算数については、面白そうなのでこちらを注文しまいました。

秋山仁のダントツ授業 パズルで算数アタマをみがく本〈上〉 (わかる!できる!のびる!ドラゼミ・ドラネットブックス―日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)秋山仁のダントツ授業 パズルで算数アタマをみがく本〈上〉 (わかる!できる!のびる!ドラゼミ・ドラネットブックス―日本一の教え方名人ナマ授業シリーズ)
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秋山 仁

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スーパーエリート問題集算数 小学3年 (シグマベスト)スーパーエリート問題集算数 小学3年 (シグマベスト)
(2010/02)
不明

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 理科社会は、説明と問題が一緒になっているこちらを注文しました。「子供の質問に、学年レベルでは答えられない」という悲しいことが無いように充実していると言われているものを選びました。

特進クラスの理科―有名中学入試を突破する (シグマベスト)特進クラスの理科―有名中学入試を突破する (シグマベスト)
(2003/01)
中学入試問題研究会・理科部会

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特進クラスの社会―有名中学入試を突破する (シグマベスト)特進クラスの社会―有名中学入試を突破する (シグマベスト)
(2003/03)
水谷 安昌

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 本が届くのが楽しみです!


 今日はふと思い出して、ハーモニカの練習時間を設けました。
 3年生からはリコーダーだからね~と太郎に言うと早く習いたそうでした。

 この家には子供が登れるような木があるので子供達は大喜びです。次郎の頭にはべっとりと松脂がくっついてしまい、髪を切り取らざるをえませんでした。幸い変な感じにはなりませんでしたが。太郎は帽子をかぶっていたのだそうです。

 太郎は休みで時間があるので、家の中にいる間は暇さえあれば本を読んで、昨日も今日も7冊くらい読んだそうです。
 フランス語の維持には、読書と簡単な書き取りを毎日させています。

 またお餅が食べたくなったので、砂糖や乾燥させたスギナの粉を入れて草餅風のものを子供達と一緒に作って食べました。
 花粉症が始まりそうなので最近はスギナ茶を飲んでいます。今のところ調子がいいような気がします。


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食育か、食い意地か~雛祭り


 朝の勉強で太郎が3月の行事のプリントで雛祭りの説明を読むと、
「じゃあ、うちはしなくていいね。だって女の子のお祭りだから。」と次郎。
確か去年は、「お母さんのためにしよう」って言ってくれたのに・・・

 休みに入って4日で4キロ太ってしまいました。毎日、和菓子づくしで…食べ過ぎ。9月から剣道を始めて、6キロ減ったのに・・・
 そして今日もまた性懲りものなくお餅を作ってしまいました。
 子供達も大喜び。ふと見ると
「なんでお祝い箸で食べてるの?」と私が子供達のお箸を指さす。
「だってお餅を搗いたから。それに雛祭りだから」と昨日と打って変わって次郎。
「カタツムリだったらいいよ、男でも女でもなれるから。ひな祭りには女で子供の日には男になって。」と太郎。とにかく何かお祝いのものを食べたいという訳です。
 日本語教育の根底に食育あり!じゃなくて食い意地あり!でしょうか・・・

 今年のひな祭りは遅れてやった豆まきに押されて、去年までの作品を出して飾るに留まりました。

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雪山賛歌


朝の勉強を済ませて、
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 納豆も仕掛けて、

 久しぶりに山登りに出発。
 はたして雪がどのくらいあるのかわからないので、車に一応、カンジキを積んで行きました。
 でも足が埋まって動けない程は雪が深くなかったので、靴の方が動きやすくて楽しかったです。

 これは、誰の足跡?アイスベックか?
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 もう少しで山小屋だけど、疲れてしまってここらで引き返そうとしましたが、ここまで来て開けた綺麗な景色を見ることが出来ました。途中で後戻りしなくてよかったと皆で言いあいました。また元気が出てきて、山小屋まで行ってみることにしました。
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 山小屋まで、到達!
 去年の夏は、この2倍の標高を登ったのに、このくらいでへこたれているようでは困ったモノ(主に両親)。雪で歩きにくかったとはいえ、また今年も体力づくりをし直しです。
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最後に車までダッシュ。一等賞は次郎でした。
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日本との絆~お手紙


 太郎と次郎、年賀状を日本のクラスの担任の先生とお友達に出しましたが、かなり遅れて着いたのではないでしょうか。
 幼稚園の先生も小学校の先生もお忙しいのに、心のこもったお返事を下さいました。子供たちは大喜びです。
 「『またあそぼうね』『まってるよ』だって」と、先生やお友達の言葉を読みあげる子供達は本当に嬉しそうです。
 先生方、お忙しい中を本当にありがとうございます。

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納豆成功!


2011年3月7日月曜日

 納豆、成功しました。山登りに行く前に50度のオーブンに入れたものです。20時間近く入れて出してかき交ぜて、その後、台所に置いておいて時々かき回したら、だんだん粘りが強くなってきました。オーブンの中では空気が足りなかったのかしら。
 おとといはヨーグルト製造機で作ってまあまあの出来でしたが、オーブンなら大量に作れます。
 これで、4ユーロ10で買った、オーガニックの納豆のもとは取れました。
 夏なら、ホイルでくるんで穴を開けて、炎天下に放っておくという方法もあるそうです。
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 天気が良くて、久しぶりにローラーブレードをしていました。
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 でも家の中で将棋もしたいと言って、これまた久々に出してやっていました。次郎がやっとルールを理解して勝負できるようになったようです。
NEW スタディ将棋 (リニューアル)NEW スタディ将棋 (リニューアル)
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遅まき、恵方巻


2011年3月8日 火曜日

 納豆ですが、買った1パックがまだ3分の1残っていたので余勢を借りて連日作ってしまいました。今回3回目は、ますます上出来でした。というのも、時々オーブンから出してかき混ぜながら、7時間くらいでできあがってしまいました。かき混ぜるのが大変なほど強い粘り気がでました~

 意外と簡単だったのでまたみたらし団子を作ろうと、次郎と一緒に作りました。
 でももう、日本の材料はなかったので、上新粉の代わりにフランスの玄米粉、白玉粉のかわりにジャガイモのでんぷんを少し混ぜてあやしげなものができました。
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 最初に味見した次郎、
「うん、見た目はヘンだけど、味は同じだよ。おいしい。」
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 いつも遊んでいたくせに、ここぞという時に方位磁針が見つからず、おおよその見当で 今年の恵方、南南東を向いて食べました。
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 おしゃべりな二人は絶対に1本食べ終えるまで黙っていることはできないだろうという私の予想に反して、もくもくと食べ終えました。
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 太巻き丸々1本は随分食べ応えがあるなあと思いましたが、みんなそれぞれ自分で2本目も撒いて食べました。5合炊いたご飯がいっぺんになくなってしまってびっくり。
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 今日も昨日に引き続き晴天。
 日本のお友達が二重跳びがとべるようになりましたと書いてくれたお手紙を読んで触発され、縄跳びをしました。
 フランスでは学校でも個人でも縄跳びをあまりしないので、太郎と次郎は二重跳びどころが、一重跳び?もままなりません。
 「ちからんど」で見ていた大縄競争。実際やると難しい・・・最初は通りぬけの練習から。二人入って2回飛べたことろまでで今日は合格。
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 太郎は腕が広がってしまいます。手首使いとリズムがうまくいきません。30回が最高。
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 次郎は前かがみになりがち。でも最後に目標の10回を飛べて満足でした。
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2011年3月9日 水曜日
 今日は外遊びの前に、久しぶりに四字熟語カルタをしました。
 太郎が読み手で始めましたが、殆ど忘れていて読めませんでした。13枚のうち読めたのが2枚…
 それで、初めは私が読んであげて、その後は二人で何度か遊んで、太郎の方は全部読めるようになったようです。
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 おやつは黒糖蒸しパンを作ったのですが、半分くらいはねっとりしたまま、失敗でした。計量がいい加減だからでしょうか・・・



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あんことフランス人


 今日は、日本人会の集まりがあったので、南瓜蒸しパン、黒糖蒸しパン、黒糖饅頭を作って持っていく用意をしていました。なのに、ちょっとしたアクシデントで出かけられませんでした。残念。
 その話を夜夫にしたら、「出かけてたらこれが食べられなかったんだね」と、夫がおまんじゅうを喜んで2つも食べたのでびっくりました。「甘い豆は嫌い」という先入観を夫はもっているのですが、どうやら実のところ餡子は好きなようです。
 フランス人に日本のお菓子は小豆を煮て砂糖を加えたものを良く使うというと、みんな「うえ~」っと嫌そうな顔をしますが、意外と好きになる人もいるんですね。私は先入観ではなく、未だに、リ・オ・レという甘いごはん牛乳のプリンみたいなおやつは食べたくありませんが。

 今日も次郎は、お饅頭の餡子玉を丸めるのを手伝ってくれました。
 いろいろ作った写真を撮ったのに、なぜか消えてしまいました。ま、見た目よりも味の方が成功していました。
  

 縄跳びの練習を二人でしたようで、昨日よりも二人とも上手になっていました。

 太郎は4月1日に、クラスで発表をします。日本について15分程にまとめて、毎晩パパの帰宅に合わせて発表の練習をしています。こんなにおしゃべりでしかも人前で暗誦したり、歌を歌ったりするのが好きなのに、発表はおぼつかないのが意外です。でもこれも積み重ねあるのみ、練習するうちに上手くなるでしょう。


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頑張って、日本!


 日本にいる私の両親や親戚が住んでいるところは、今回の地震では何の被害もなく、皆無事でした。これは単なる幸運なんだと、インターネットのニュース漬けになりながら、切に思います。
 友人の御家族は未だに連絡が取れていません。
 
 精一杯生き伸びている生存者が一刻も早く救出されますように。
 天災は防げなくても、人災である原子力発電所の事故は、いまさらですが最小限に食い止められますように。

 世界中が日本を、日本人を応援してくれています。
 地震に始まり、津波、満潮、火災、飢え、寒さ、火山爆発や原発事故・・・これでもか、と、3重、4重、いや数えきれないほどの不幸が重なって苦しめられている日本を、「我慢」、「道徳心」、「冷静沈着さ」などで評価、尊敬してくれています。

 がんばってください。

泣いていてもはじまらない


 一週間前のあの日以来、思う事、感じることが色々ありすぎて、書く気にもなれませんでした。

 フランスやチュニジアの随分昔の知り合いからも、心配して沢山のお電話やメールをいただきました。

 そして昨日、市の中心街に最近和食レストランを開店された方が、日本人会へ素晴らしい提案をして下さいました。
 普段は休業ですが、この日曜に開業して、朝食、昼食、御茶をサービスして、その売り上げ全てを赤十字に寄付するというものです。
 いくら祖国を案じてパソコンにかじりついてテレビを見ていても苦しくなるばかりです。車を運転しながら、段ボールを抱えて道行く人を見かけると、「避難所に食料を運んでいる」なんて一瞬思ったりして、ちょっと頭がおかしくなりそうでした。
 そんな私に、なににしても行動に移すとこができる機会を与えていただいて、本当に助かりました。
 当日のレストランのお手伝いに加えて、レストランに御客さんが来てくれるようにあちこちにチラシを配りました。剣道のクラブ、体操のクラブ、柔道クラブ、子供達の学校、お医者さん……皆さん「当然ですよ」とチラシを貼ってくださり、
「この日にレストランにいけなかったらあなたに直接御金を渡してもいいかしら」と言って下さる方も幾人もいらっしゃいました。
 学校では、太郎の担任の先生が、
「これはこれとして、別に学校で出来ることをしましょう。」
とおっしゃってくださり、その日のうちに、レストランの営業のお知らせとともに、別口で生徒さん達を通じての寄付を募るプリントを配ってくださいました。
 未だに通っている前住んでいた村体操クラブの仲間は、
「スマトラ沖地震の時も、村のパン屋さんに募金箱が設置されていたわよ。あなたも早く設置した方がいいわよ」と言って下さいました。

 テレビの前にいても涙を流すばかりで何の足しにもならなかったのですが、こうして機会を与えていただいて、フランスの人たちの優しさに触れ、また涙することになりました。

 最後になりますが、亡くなった方々の御冥福を遠いフランスの空からお祈りします。
 そして、今現在、生き延びて苦難に立ち向かっている方々の辛抱、努力が報われますように、切にお祈りしています。


吾唯足るを知る


 フランス人は誰かが何かを提案すると、必ず半分くらいの人が反対。だからなかなか事はスムーズに進まない。
 日本は猫の目のように改革が行われる。全く反対。


 原発の恐ろしさを改めて知りました。チェルノブイリの事故についても、今更ながら勉強させられました。
 フランスの電力の原発依存度は80パーセント。専門家が、「節電するには悲しいかな、電気の値段を上げるしかないというのが現実のデータです」と。そうなればしわ寄せは収入の低さに比例。

 日本程便利な国はありません。世界中どこに行っても日本人は不自由だと感じると思います。それは日本人にとって外国だから、ではなく、日本ほどの便利さは世界中のどこにもないから。
 知り合いのフランス人も、日本の便利さ、機能的なところ、安全なところがとても気に入っていて、日本赴任が終わり、パリの空港に降り立った途端、大荷物を抱えてエレベーターが故障していてて、
「ああ、フランスに帰ってきちゃったんだ」落胆したという話を聞きました。

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 人間の欲は限りなく深い。
 どこまで行っても幸せと感じることができないか、これだけでも幸せと感じることが出来るか、その人の心持次第。
「もっともっと」と考える人は、いくら食べても満足できない餓鬼(がき)と同じだそうです。
 でも、そう考える生き物こそ人間なのでしょう。動物の世界では食うか食われるか、弱肉強食の厳しい世界とはいえ、必要以上の欲を出すものはなく上手くつり合いがとれているようですから。

 宮沢賢治の「アメニモマケズ」を引用して、東北を応援している友人がいます。

 直接の被害にも会っていないのに東京で買い占めなどしてじたばたせず、冷静な判断で、現実を受け入れるよう腹をくくるべき、と言う友達もいます。

 私には良いお友達がたくさんいると思います、とても幸せなことだと思います。
 日本が本当に世界に誇れることは、先端技術や国民総生産高でなはく、こういう心なのではないでしょうか。

 被災地では飲み水も足りない。 
 原子力発電をやめたら直接目に見えて利用している電気だけではなく、あらゆるものにひずみが行く。
 試しにというか、少しは自分を戒めて節電・節水をしてみました。
 知っていたけど面倒くさくてやらなかったこと。お米のとぎ汁を捨てずに再利用など。そんなことぐらいで原発を廃止して生きていけるのかとお笑い草ですが、出来ることさえしてこなかった私にはいい教訓です。
 でも人間全体の欲のしわ寄せが行ってしまった、被災者の方々には本当に申し訳なく思います。
 自分が出来ることから実行に移し、幸せに生きて行こうと思います。


 自分が何かを節約して不便な思いをしたら、未来が変わるというような単純なものではありません。
 でも日本人も、フランス人のように、少しは疑って、監視し、変だと思う事には声を上げる姿勢も、一方で必要なのではないでしょうか。
 アメリカでは原発付近の住人は避難訓練を受け、万が一のためのヨウ素の錠剤を配られているそうです。日本のように「絶対安全だから万が一の対策は近隣の住人には必要ない」という対応とは全く違いますね。

 一昔前は、自然の中で「自然の一部としての人間」の尊厳を保ちながら生きてきた日本人。
 欧米人のように「自然を支配する人間」とは全く正反対の世界観です。

 地震、津波、台風・・・・・・
 この大震災の前、「どうして、日本人はそんなところに住んでいるの。」と、理解できずに、まるで狂気の沙汰のように私を見るフランス人もいました。

 「天災と共に生きる知恵を絞り、天災を防ぐ最大限の努力を尽くし、自然の力がそれに勝った場合は、仕方がないという諦念を日本人は持っている。」と日本人の奥さんと日本に18年暮らしているフランス人がテレビで説明していました。人事を尽くして天命を待つ。
 津波にあった猟師さん達が、一瞬の判断で沖か、陸の高台を目指して一命を取り留めた話など、感動で震えが止まりません。

 天災に対する感情とお上や専門家に対する感情が同じレベルでは、また人災が起こることは否めないと思います。


 前の村の校長先生も昨日メールをくださいました。
 校長先生が担任なさっていた次郎のクラスでは、日本について生徒たちとアトリエをしながら多くの事を学んでもらいました。先生自身も、それまで興味の対象外だった日本という国について、それを機会に随分勉強して下さったようです。「だからこそ、今回の災害は遠い国の他人事とは思えない」と、「何か協力できないか」と、本当に心にしみるメールをくださいました。

 この災害の情報集めだけで、すっかり消耗してしまい、予定していた今夜の「満月山登り会」には出かけられませんでした。被災地の方々は必死に生きようとしているというのに、私ときたら本当に情けないですね。でも幸いにも生きている私、来年は楽しんで参加できると思います。
 
 フランスでは「zen」という言葉が殆どフランス語になっていて、「難事にも慌てない、焦らない、パニックにならない、落ち着いて」という意味で、禅の思想とか修行は置いておいて、かなり気軽に頻繁に使われています。
 日本語から来た言葉なのに、私など今回の事態でおたおたしてしまって、まったく日本文化に他する高い評価に値しない人間だな、と反省させられました。


 家族を残して、規定以上の放射線を浴びても水をかけづづけた消防士の方々、故郷を捨てて避難せざるを得ない原発付近の住民の方々、お母さんの亡骸を抱くようにすすり泣いている娘さんの話や映像が今夜のニュースで流れました。
 一刻も早く原発事故が終息し、一日も早く被災者の方々が安定した生活を送れますよう、お祈りします。

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 被災してコンクールに出られなかった中学生が、避難所で歌のプレゼント。自衛隊による仮の橋がかけられる。郵便屋さんが一週間ぶりに手紙を配達。自宅を被災者に開放して「自分が出来ることはこれだけ、後はみんなで仲良くやることですね」とさらりと語るおじさん。親類が行方不明のまま、被災者唯一の足の自転車をボランティアで直してくれている自転車屋さん。心温まるニュースに思わず涙しました。
 福島から町ごと埼玉に避難してきた人が、胸が詰まって「早く生活を取り戻して笑ってお酒でも飲みたい」
 本当に、心から、この被災者の方々が笑ってお酒を飲める日が早く来ますように。
 やっと病院から移送されて、手を合わせてありがとうと繰り返すおばあちゃん。
 橋をかけてもらって本当に助かりますという、被災者の方。
 こんなにひどい目にあっても感謝の気持ちを忘れていない方々に、早く安定した生活が戻りますように。

3340ユーロの義援金!


 報告がずいぶん遅くなりました。
 まず最初に、この企画を立ち上げて下さった和食レストランのシェフ、それを支えて下さったフランス人の奥様に、感謝します。本当にお疲れ様でした。

 情報収集に一日中パソコンに張り付いて、精神的に参ってしまっている在外日本人は多く、注意が必要なそうです。もちろん、被災者の方、救援に当たっている方、直接被害はなくても不便をしのぎながらもなんとか普通の日常生活を送ろうと努めている方々に比べて、日本にいない私たちに何が出来るのでしょう。
 だからこそ、罪悪感、焦燥感に駆られて自分を追い詰めるよりも、今回のような形で、義援金集めに参加できて本当に、前向きになることが出来ました。

 近くに住みながらも、初めてお目にかかった日本人の方々と一緒に働けてとっても楽しかったです。厨房のシェフ以外はみな素人。当日顔合わせのぶっつけ本番にしては、結構うまくいきました。
 ボランティアに真っ先に手を挙げた私は採用されたのですが、他にも沢山の有志がいらしたのですが、狭いレストランと言う事で次回の活躍ということになっています。
 和食サ―ビス以外に、書道と尺八の演奏がありました。
 尺八を演奏してくれた方のお陰で、昼食時に外で待っていただいたお客さんにもアトラクションになりました。
 朝、「書道ができます」と飛び入りでいらして、寄せ集めの道具で一日中お客さんの名前を漢字で書いてプレゼントして下さった旅行中の日本人女性。
 お汁粉の材料を寄付してくださった方。先日あんこの記事を書きましたが、全てのお客さんに大好評で、10分で売り切れてしまい食べられなくて残念がっておられた方も大勢いらっしゃいました。
 ジュースを寄付してくださった方。
 お菓を寄付してくださったホテル。
 リヨンからわざわざベビーシッターにきてくれたシェフの奥さんの弟さん。
 このように、影になり日向になりこの企画に参加された全ての皆様の協力があってこそ、成功したのだと思います。本当にお疲れ様でした。
 
実はシェフは95年の神戸の震災の被災者の側だったそうです。
「本当は福島でも仙台でもそこにいって、すしでもおにぎりでも握らせてもらえればいいんですが、いかんせん遠すぎる!」と言う訳でこの企画をたてられたそうです。 
 


 当日のレストランにはお客さんがひっきりなしに来て下さって、満席で「後何分くらいですか」と聞いてはまた戻ってきて下さる方も沢山いらっしゃいました。天気は良かったのですが、あいにくテラス席は日陰で寒く、それでもいいというお客さんや、我が夫と子供達は、外でランチでした。
 私は立ち仕事は腰が痛くなって苦手だったんですが、その日はまったく痛くなりませんでした。きっと着物の帯で姿勢が良く保たれたんだと思います。



 子供の担任の先生は、今回のチラシを学校に貼りだして、おまけに保護者へのプリント印刷、加えて学校での募金まで募ってくださいました。レストランの記事が地元の新聞に載ったので、印刷して学校へ持って行って先生方にお礼を申し上げてきました。
「当たり前のことですよ」と、喜んでくださいました。



 その夜のニュースでは、フランスの原子力発電所の作業員になる専門学校を取材していて、「今現場で危険に身をさらして国を救おうとしている日本の作業員たちはお手本。」などと指導教官が言っていました。
 取材者が「日本から応援を呼ばれたら行く人?」と聞いたら、2人がすぐに手を挙げ、1人はフランスに残るよ」と即答でした。


 被災者の方々が一日も早く普通の生活を取り戻せますように、遠くからお祈りしています。
 そして、日増しに絶望的になって行く原発事故のニュースを見るにつけ、被爆国日本にあるまじき醜態。普通の国民が声を挙げて、原発を減らし、代替エネルギー開発に力を注ぐように、原発のない国を目指して長い旅を決意すべきだと思います。原発なんて時代遅れと皆が思う未来が来ることを祈っています。
 自然とともに生きてきた日本人じゃありませんか。やる気さえあれば、自然と共存する知恵があるのではないでしょうか。


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プロフィール

garapy

Author:garapy
日仏ダブルの男の子を育てています。
5歳と6歳半からの記録です。それ以前の記録は、リンクの♪フランスで日本語教育ママ日記を見てくださいね。

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