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太郎、本を楽しむ


 太郎の最近のお気に入り。
ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)
(2000/01)
寺村 輝夫


 「先が知りたいんだもん」と言って疲れるまでいくらでも声を出して読み続ける。フランスで生まれ育ち6歳半。読むことも書くことも苦でなくできるようになってきたので、ほっと一安心。あとはこの読み書きを年齢相応に維持していくのが課題だが・・・


銀ギツネものがたり (幼年版 シートンどうぶつ記)銀ギツネものがたり (幼年版 シートンどうぶつ記)
(1996/08)
こばやし せいのすけ


 引越直前、この本を一気に一冊、音読し終えたとき、「太郎はもう本が読める」と思った。


 「河童自慢」という良く分からない命名の遊び、要するに追いかけっこなのだが。
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 そういえば、牛追いのカウボーイが馬でなく四輪バギーで牛を追いたてるところが笑える。
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 今日は園長兼校長先生に御挨拶に行き、校内を案内していただいた。この先生が次郎の担任でもある。感じの良い先生だった。
 登下校途中の村の教会。
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 馬たちも蠅に悩まされるらしく、顔にはネットが掛けてあった。それでもお腹や顔に真っ黒に蠅がたかっていてかわいそう。
 次郎「これが、行きは良い良い帰りは怖いだよ」行きは下り坂だからものの10分、帰りは急勾配の山道を登ってくるので、20分くらいかかる。それも道草をしなければの話だが。
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 そして家に到着。 
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 先日子供たちが作って乾かしておいた象のウンチ。出来上がり!
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 次郎の日記。
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 ここの超大型スーパー、オシャンの魚屋は充実していて、鰺もあったのだ。火災報知機にはびっくりして、どうして止めてよいかわからず電池を抜いた。今日、丸鶏をオーブンで焼いてもやはり鳴ってしまったので「昼は取っておけば」と太郎。

 太郎の日記。
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 実はこの火災報知機は消防署などどこにもつながっていない。住んでいる人がいち早く煙に気付くためのもの。

 昨日から作りかけていたウルトラマンのシュワッチ!プレーンを完成して飛ばした。びぃままとびぃぱぱからのプレゼント。良く飛んで部屋では危ないくらい。外で試したが今日は少し風が強すぎて放牧場の方まで飛んで行っていしまった。二人とも裸足のまま道路に出て取りに走った。

 今日も子供達は籠リレーで沢山の本を二階へ運んでくれた。「こんなに良く働いてくれて何かご褒美をあげなくちゃ」と私が言うと、太郎「太郎はね、『ぼくは王さま』みたいに面白い本が欲しいんだよね」と嬉しいことを言ってくれる。

 夜は早く寝る支度が出来て、久しぶりに読み聞かせができた。
 王さまの竹うま (ドクター・スースの絵本)
 ふしぎなたいこ (日本むかしばなしライブラリー)
 次郎が音読。わにがわになる
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本当に話したいとき


 一ヶ月の日本滞在からフランスに戻った直後、太郎から嬉しい言葉を思いがけず聞いた。
 「太郎ねえ、次郎と本当に話したいときは、もう日本語でしか話せないんだよねえ」
 5歳と6歳、しかも男同士で話は尽きない。放っておけば一日中ふざけあっている。
 やっと兄弟の言語が日本語に定着したのかと大きな安堵。でも明日から新学年が始まって学校生活にどっぷり浸かると、また変わるのだろうか・・・?


 次郎の日記。
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 太郎の日記。
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 ここの学校は天候の悪い日は学校で上履きに履き替えるらしい。教室はピカピカにワックスのかかった板の間。そういう訳で、霧が晴れるのを待って上履きを買いに出かける。すると、昨日の次郎の「行きは良い良い帰りは・・・」が命中。折しも土砂降りで、ショッピングセンターからの家方向の出口を探して30分ほどぐるぐる同じようなところを回る。ようやく無事帰宅。

 今日は何の日?の質問に子供達はキョトン。正解を教えると「じゃあプレゼントを作るね」と張り切ってくれた。

 「シャワーを浴びて素敵な服を着るね」と私が言うと、次郎「着物を着るの?」「それもいいね」「ぼくたちは甚平を着るね」

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 条件反射で「茶道をしよう」と次郎。もう遅いからお茶はよした方がいいと言うと、「じゃあお菓子だけ食べうよう」とちゃっかり太郎「お菓子道をすればいいじゃん」
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 太郎がプレゼントを読んでくれたのを聞いて「だいすきなおかあさんってかかなかった」と半べそをかきながら急いで書きくわえた次郎。
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 たかが蠅、されど蠅、ハエと戯れるアクティヴィティー様々。右はナイフで蠅を切る技。パパより伝授。その他、輪ゴム鉄砲で撃つ、ペット手乗り蠅などなど・・・
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転校初日


2009年9月3日 木曜日

 子供達、目覚ましがなるや飛び起きて布団を畳み、ベッドを整えて着替えてきた。初登校への意欲満々!朝の体操も張り切ってする。
 朝のお仕事は日記。
 次郎の日記。
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 太郎の日記。
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 太郎と次郎の転校初日は、他の皆にとっても新学年の始まり。
 太郎の担任の先生に御挨拶。もう一人転校生がいるそうだ。2年生が12人と3年生が9人くらい、合計21人くらいで太郎のクラスは少人数。ポーランド系の名字の明るく感じのよい先生。月曜はこの先生でなく別の先生が教えるとのこと。
 早く着いたので太郎は教室の前にあるベンチで友達を待つ。なんだか大人し過ぎる。
 次郎はは「ずかしいんだよね」、と言うので、他の親子もそうしているので、一緒に教室に入って見る。絵を描いてもいいし、ブロックが置いてある丸テーブルのもあるし、本棚から勝手に本を出して読んでいる子もいる。「次郎は何する?」と聞いたり、泣いている子が一人いたので、「あの子、泣いちゃってるね」などと話す。そのうち雰囲気に馴染んだようで、次郎「もう行っていいよ」、私「お昼に迎えに来るからね」「うん、もう行っていいよ」とお尻を押されてしまった。

 昼、迎えに行くと、二人とも「すごく楽しかった」と出てきたので一安心。休み時間に太郎と次郎と向かいの家の太郎の友達とその友達の四人でサッカーをして遊んだらしい。
 次郎は皆の前で自己紹介をした。ダンゴムシはどうして丸くなるのかという先生の質問に誰も答えられなかったので、」次郎が「怖いから」と答えた。以上次郎の言なのでどこまでが本当か不明。
 2年生になった太郎は「3年生と同じ勉強をしたよ」、と得意顔。文章を読んで、(完全な?)文だけを探し出してノートに写す。二問目はばらばらになっている単語を順序どおりに並べて文を作りノートに書くのをしたそうだ。
 
 昼は11時半から1時と一時間半なので、往復の歩き30分と一時間の昼食・休憩。忙しいがその代わり帰りは4時なのでその方がいいと思う。

 下校の時太郎「太郎のクラスには悪い子は一人もいないんだよ。先生もベジエ先生より優しいよ。」次郎も「次郎の先生もマルチーヌ先生より優しいよ」「どういう風に?」「マルチーヌ先生は2で怒るけど、この先生は4で怒るから」フランスではあらかじめ子供と数を決めておいて、1,2,3と数えてその間に悪さをやめないと叱る方法がある。

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小さな村のこと


2009年9月4日 金曜日
 
 太郎の日記。
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 次郎の日記。
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 幼稚園と小学校で全校生徒が90人ほどの小さな学校で給食は保護者が経営している。当番で給食と昼休みの手伝いに行くことになる。毎週金曜朝は、チケットを買って、来週の分を申し込む。月曜と金曜を申し込んできた。3ユーロ×二日×二人で1200円。月にすると4800円になる。


 今日は一日一時的な強風や強い雨が降ったり天気が悪かったが、夕方になってようやく晴れ間も見えてきた。
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 夕陽のさして・・・山が燃えているみたい。
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 夜の8時半から村の会合があったので出席した。村の会主催の子供スキーは6歳以上だったので今年は諦める。私は週一回の体操に申し込んだ。この村は住人は900人ほど。90人ほどの人が総会に出席していた。もともとの村人よりも移住してきた人が多いようだ。子連れで来ていたのはうちだけ。太郎も次郎も9時過ぎには椅子に座ったまま眠ってしまった。家に戻って10時に床に入れる。
 

子供忍者、滝に登る


2009年9月5日 土曜日

 太郎は昨日は夜10時頃床に就いたにもかかわらず、6時半過ぎに一人で起きて朝の体操と朝のお仕事をした。
 太郎の日記。
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 次郎の日記。
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 まだまだ、引越の片づけは終わらない。テーブルを組み立てたり、部屋の明りを吊るしたり・・・本の段ボールも車庫にまだたくさん残っている。
 それでも、途中でやめて出かける。
 車で30分ほど走り駐車場でお昼を食べてから滝を見に登り始める。1時45分。
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 200メートルくらい登るだけなのでこの前の半分の高さ。
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結構上りがきつい。
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 アンゴンの滝まではあと5分。
 滝まで行った後、この分岐点まで戻ってきて妖精の橋へのほうへ行き大回りして反対側から駐車場へ下って戻った。が、バッテリー切れでその写真はない。
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 崖っぷちを歩くので左側の崖を触りながら歩くようにパパから指示される。
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 かなり険しくなってきたので、右に柵ができた。
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 「鍾乳洞の鍾乳石と同じだね。ここで雨宿りができるよ。」
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 「あっ滝が見えたよ」
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 まず小さい滝を右に見ながらくぐる。鍾乳石を伝って落ちている。
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 大きな滝を目指して、綱につかまりながら急勾配の岩場を登る。「忍者修行しておいてよかったね」
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 大きな滝に到着したところで、バッテリ-切れ。真夏はここから後ろの綱を使って滝の下に降りて行く人たちがいるそうだ。
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山登りと農村祭り


 次郎の日記。
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 太郎の日記。
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 本日の出発点。
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 フォルクラ峠、標高1157メートル。
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 パラグライダーは18歳から。
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 赤と白の線は山歩きのルートを示す。ルート96、ラ・トゥルネットを行き、ロルプ峠を目指す。
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 地図で今日の経路を確認。
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 次郎の後ろの山がなんとなくハイジの牧場に似ている。
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 鉄パイプの格子は、牛を足止めする仕組み。
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 次郎、出だしからすでに腹痛を訴える。
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 太郎はいつも通り快調。アヌシー湖が見える。
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 パラグライダーが飛んでいるのを見止める太郎。
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 パラグライダー、ハンググライダーの飛び出す地点に着いて見学。
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 「ああ。やりたいなあ」
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 そして、山道を続ける。
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 岩肌が見える断崖の右端上に、泊まれる山小屋がある。そこまで行くのはちょっと無理。
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 展望台はこちら。
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 アヌシー湖畔の右の山が、先週登ったモンバロンこと男爵山。
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 太郎はまだまだこれからという感じ。次郎がどうしてもお腹が痛いので今日はこれで引き返すことにする。お弁当を食べて下るが次郎はそれも辛そう。
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 今日の到達点、展望台はあの岩肌の裏側。
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 昔ハンググライダーをやっていた夫は、見ているとやりたくなる。
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 お客さんと指導員の二人乗りのパラグライダー。
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 家に戻る途中、隣村でお祭りをやっていたので寄ってみる。
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 ソーセージ、パテなど。
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 ルノーの耕運機。
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 子牛。
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 乾草の塊の棒高跳び。
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 100年以上前の麦の脱穀機。
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 おじさんが脱穀したての麦粒をくれた。
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 ジェジェの脱穀機。ジェジェはジェラールの愛称。この帽子のおじさんがジェジェ。
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 カタツムリ養殖業者。
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 食用のカタツムリはこのようなところで養殖されているのか・・・
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 次郎は脱穀の麦わらが目に入って痛い。
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 茜って日本の林檎じゃないの!早速買ってかじってみて、美味しいので更に買う。林檎も一律一キロ1,5ユーロ。
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 「りんごジュースなの?シードルなの?」と聞くと、農家のお兄ちゃんが目をマン丸くして、夫の顔を見つめる。同じ質問をもう1回繰り返すが、同じ反応。更にもう一度しつこく「りんごジュースなの?シードルなの?」と夫。兄ちゃん「どっちでもおんなじだよ」。キツネにつままれた夫が「アルコールが入ってるの入ってないの?」と聞くと「入ってない。」1リットル1,5ユーロなので買う。美味しいりんごジュースだった。家に戻り辞書で調べると、スイスではりんごジュースのことをシードルということが判明。シードルの郷ブルターニュの方からやってきた私たちにはちんぷんかんぷんの問答だったが、地元の農家のお兄ちゃんにして見ればこれまた、私たちの方が「訳のわからんアホな奴」だったということだ。

 林檎の圧搾機。
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 そして瓶詰めにする仕組み。
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 先ほどのよりは近代化された脱穀機。
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 今日の目玉は、「四足の雄鶏」。このおじちゃんの家で生まれたらしい。
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 フランスの田舎の昔懐かしゲームがいろいろあった。
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 ビー玉を一番高い穴に入れた人が勝ち。
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 転がして点数の高い所に止まった人が勝ち。強すぎると零点。
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 最後の一本を取った人が負け。
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 ロバの背に乗るまで軽く30分は待った。一周2ユーロ。
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 さようなら、桃色の豚ちゃんたち。
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 次郎は夜もご飯半膳くらいしか食べず熱っぽく、早めに床に就いた。
 フランス語の本の読み聞かせ沢山と、王さまの竹うま (ドクター・スースの絵本)を少し。


今度が一番!


2009年9月7日 月曜日

 次郎は熱は下がっていたが寝坊してくる。
 太郎は日課の体操、お仕事。
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 次郎はご飯を一膳食べて「幼稚園へ行きたい」と言うので、「お腹が痛くて帰りたくなったらすぐに先生に言うのよ、そしたらお母さんが車で迎えに行くから」と言い含めて連れて行く。
 私と次郎は歩いて行くが、太郎はとっとこ駆けて学校へ行ってしまった。次郎はもう少しで幼稚園という教会より手前でお腹が痛くなり引き返す。途中、通りかかった向かいのコランのお母さんが車に乗せて戻ってくれた。
 「毎日歩きでがんばりますね」
 「これで少しは運動になりますからね。それに最初のうちですし、いつまで続くやら」
 「雪が降ったらこうはいきませんよね」私たちの家の前の道路までは除雪されないらしい。因みに彼女の車は四駆だ。
 「私は週二回、夜仕事をしているので、朝子供を送って行ったら今から寝ます」

 引越疲れがでて、私もお昼寝をする間、次郎はばあばとスカイプ。

 午後、ベルが鳴って出てみると、大家さんが芝刈りに来たという。

 次郎に頼まれて王さまの竹うま (ドクター・スースの絵本)の昨日の続きから最後まで、そしてまた最初から終わりまで読まされる。

 太郎は今日は給食だったので、夕方4時15分に一人で帰宅した。寄り道もせずに「早く帰って来てお利口ね」と言ったら、帰り道を歩いていたらコランのお母さんが車に「乗りたい?」と聞いてくれたので乗せてもらってきたとのこと。
 太郎はこの学校の方が前の学校より好きだという。
 「前は早く終わらないかなあーと思っていたけど、この学校はすぐに終わる気がするから。」4時半でなく4時に終わるのと、3年生と一緒のクラスだし問題児が一人もいないのでレベルも高くテキパキと事が運ぶのかもしれない。
 「転校する度に前の学校より新しい学校の方が好きだなんて、太郎は本当に幸せだね」と相槌を打つ。幸福な星のもとに生まれているのか、太郎の前向きな性格のお陰か?そういえば、太郎の日記はいつも「今日が一番楽しかった」で終わることが多いので、「前もそう書いたじゃない」と言うと、「だって前より今日が一番楽しかったんだもん」
 ここの学校は日本の小学校と同じくらい好きだそうだ。
 「今日はすごく楽しかったよ。」写真を何枚か見せられて仲間外れを探した。一つは物で残りは風景の写真だった。そのうち一つ好きなのを選んで、自由帳に下書き。太郎は山を選んだ。次に画用紙をもらって本番、そして絵具で色を塗ったそうだ。
 今日は月曜日だけ来る先生に初めて会ったそうだ。オドレー先生。火、木、金はオディル先生。

 太郎は帰宅して、宿題もなく、朝のお仕事も終えていたので、おかしさドッカン わらい話 (新・日本のおばけ話・わらい話)を一章音読、ピアノ少々の後、私と久々に将棋をした。くもんスタディ将棋 NEW
 「さて、山小屋での将棋はどんな感じかな?」などと言いながら。



いよいよ兄弟対戦


2009年9月7日 火曜日
 太郎は自分の目覚ましで6時半に一人で起きて、体操、お仕事。
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 次郎は今日も大事を取ってお休み。先生に伝えるよう太郎に頼む。
 その後先生から電話があり、アヌシーでひとりインフルエンザの子供がでたという情報が入っている。次郎はインフルエンザかどうか、教育委員会に報告しなければならないので症状を詳しく教えてくださいとのこと。胃腸に来る風邪で、高熱も出ず、体の痛みもないのでインフルエンザではないと伝える。

 次郎は朝のお仕事の日記、ピアノ少々、シートンどうぶつ記〈7〉少年とオオヤマネコ音読3頁を済ませる。
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 次郎は将棋を習いたいと言うので、初めて私と対戦してみる。くもんスタディ将棋 NEW
 二回半やった後、いつも将棋が始まると参加できずに拗ねていた次郎に「もう、きょうから太郎と一緒にできるね」と私が言うと、次郎
「『きょうから一緒に遊べるね』ってここに書いてあるよ。」
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 読み聞かせ。
びゅんびゅんごまがまわったら (絵本・ちいさななかまたち)びゅんびゅんごまがまわったら (絵本・ちいさななかまたち)
(1982/07)
宮川 ひろ



 11時45分、ルイのお母さんが、「うちはすぐ近くだし、太郎はルイのともだちなので」と言って、車で送ってきてくれて、昼食後も下校もよかったら送ってあげると言ってくれた。

 昼食を終えたので、早速兄弟対戦。結果は時間切れだが、次郎は王手を指した。どんどん攻める次郎は太郎の指し方と全く性格が違う。
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 太郎の今日の学校での様子。
 長袖シャツの下に半袖Tシャツを着忘れて登校した太郎は、長袖で走ったらしい。今日は3分走って終わりだった。
 ジョリスと隣の席のアリシアと追いかけっこをして遊んだ。
 太郎の右隣りは三年生の集中力のないジュリアン。これは太郎の友達の二年生のジュリアンとは違う。
 今日は初めて英語を習った。ハロー、ハローと受け答え、おはよう、おはようと受け答え。君の名前は何ですか?太郎です。でも日本語で説明してくれただけで英語の方はハローしか覚えていなかった。

 夕方、太郎が学校の宿題をする間、次郎と動物のカルタの神経衰弱をする。また次郎に負けてしまった。
 太郎が加わり今度は101漢字カルタ (漢字がたのしくなる本教具シリーズ 1)の4分の1で神経衰弱をする。今度は太郎が圧勝。
 子供達は随分と久しぶりに、ビデオを見ていた。「アルプスの少女ハイジ」

 今日は昼間かなり暑く、また蠅が多かった。今日は次郎も私と一緒にお昼寝した。
 次郎が「蠅ってお尻の先が赤いんだね」と言っていたが、良く見るとそういう蠅がいる。羽の付け根あたりも赤い。私など、追い払うか叩くことしか頭にないが、子供は何でも興味深く観察するものだと感心した。

働くべきか、働かざるべきか


2009年9月9日 水曜日

 学校・幼稚園は定休日。
 朝食後に朝のお仕事。
 太郎の日記。
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 次郎の日記。
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 柔道の申し込みのために医者の診断書がいる。隣村の医者に電話するが、一軒目はでない、二軒目は満員、三軒目は来週の水曜日に予約が取れた。柔道が始まるのは来週の水曜夕方5時なのでどうにか間に合う。
 私は寒気がするので、薬を飲んで布団にもぐりこむ。
 昼食を簡単に済ませる。
 太郎と次郎はばあばと少しスカイプをする。従兄弟ともしたいのだが、時差の関係でなかなか難しく、今日はもう寝てしまっていた。
 ブザンソンの語学学校時代の友達と久しぶりに電話する。フランス人と結婚した中国人で、フランスの高校で中国語を教えているが、太郎と同年の長男君は中国語拒否だそうだ。
 チュニジア時代の友達とスカイプをする。あんなに遊んでもらったお姉ちゃんのことを子供達は覚えていない。3歳半と5歳でチュニジアを去り、その後引っ越しや転校、日本帰国と相次ぎ目まぐるしい環境の変化だから無理もないのかと思うが、お姉ちゃんはがっかり、寂しい思いをさせてしまって申し訳ない。そのお姉ちゃんも今や1歳半のダブルの男の子のお母さん。チュニジアではフランス語は皆ほとんど話せるので、将来はトライリンガルとなる。
 みんな継承語教育に思うところは様々。一般的な中流家庭の一番の悩みは、母親が外で働くべきか働かざるべきかそれが問題・・・である。金銭的余裕があっての日本一時帰国だし、チュニジアはフランスのように教育が無料ではないので子供一人にかなりお金がかかるらしい。


 ビデオ「ハイジ」
 ピアノ「ドレミの歌」
 にほんごであそぼ 四字熟語かるたの4分の1で神経衰弱。
 読み聞かせ王さまの竹うま (ドクター・スースの絵本)



良い先生が良い先生を生む!?


2009年9月10日 木曜日
 次郎と二人、日がな一日寝る。
 太郎はルイのお母さんが送り迎えしてくれた。
 太郎が今日学校でしたこと。
 balle au prisonnier・・・ドッヂボールを体育でやった。その前に3分間走る。その間、走らない子は走っている子が何周走ったか数える。学校対抗の競走が隣の町であるらしい。
 フランス語で習った詩をモデルに、同じ形式で子供たちが詩をを作った。ノートに書いたのを見せてくれた。
 宿題が1+1、2+2・・・10+10まで覚えることだったので、日本語でやった。7+7と8+8が何度やっても、スッとでてこない。パパが帰宅してフランス語でやっても同じ。できるようになるまで繰り返しやった。 


2009年9月11日 金曜日
 次郎は元気で幼稚園へ行くと言うが、痰が絡んだ咳がでる。インフルエンザで敏感になっている時期でもあるし、カストロという胃腸の風邪は感染しやすいので、他の子にうつすとよくないので、家で休養とする。
 ルイのお母さんが8時15分に迎えに来てくれる約束なので、外で待っていると、車が一台通り過ぎてからバックしてうちの前に止まる。太郎の担任の先生で、「太郎を送って行きましょうか?」と尋ねてくださった。「ルイのお母さんにお願いしてるので結構です、ご親切にありがとうございます。」と断る。その後ルイのお母さんが着いてみると、ルイがいない。どうしたか尋ねると、昨日帰宅して遊んでいるうちに急に気持ち悪くなったそうだ。おまけにルイの弟はスズメバチに太郎と同じ瞼の下を刺されて目を腫らしているそうだ。ルイ一家もうちと同様二週間前に引っ越してきたそうで、私が「ちょっと疲れがでてきて」と言うと、「私もそうだ」と相槌を打ってくれた。
 金曜の朝しか給食の券を買えないので、買ってもらって夕方渡してもらおうようにお願いしようかと思っていたが、、夕方はルイを医者へ連れて行くとのこと。結局、太郎はルイのお母さんに送ってもらい、その後私は次郎を車に乗せて学校へ行き食券を買ってくる。学期末まで毎日申し込めるように買いだめておいた。
 次郎は元気いっぱいで、二階から洗濯物を取ってきてくれたり、洗濯物を干したり、洗い物を食器入れに入れたり、ハンバーグを作ったり、てきぱきと良くお手伝いをしてくれた。私も寝込んでいたので家事が溜まっていたので大助かり。
 本当は10時から体操があったのだが、初日の今日は休む。最初は幼稚園へいけなくてがっかりしていた次郎も「こんなに楽しくお料理ができたら、やっぱり幼稚園に行かなくて良かった!」

 私はお昼寝で次郎はばあばとスカイプ。
 次郎は「おおかみとしちひきのこやぎ」を全文、感情を込めてばあばに読んであげる。見開き4ページも小さな字で、最後まで読むとは思いもしなかった。すごいねーと褒められていた。
幼児のためのよみきかせおはなし集〈1〉幼児のためのよみきかせおはなし集〈1〉
(2000/10)
西本 鶏介



 太郎の昨日の日記。
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 昨日は太郎に次郎の日記の添削をしてもらった。赤ペンを手に張り切る太郎。「次郎、きょうって漢字で書ける?」などと聞きながら、「あっでもどうやってかくんだっけ?」とずっこけもあるが、優しく、辛抱強く、とても良い先生。「うん、これはとってもよく書けた」などと褒めたり「こっちもこういう風に上手に書ける?」などと促したり。「太郎、『ん』の名人なんだよね、クラスで一番上手なの」とマスとリーダー線をメモ用紙に書いて『ん』のお手本を本当に綺麗に書いて次郎に見せていた。
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 次郎の昨日と今日の日記。
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 太郎の今日の日記。
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 太郎が夕方帰宅して言うには、
 隣はルイのおばあちゃんの家。このルイは送ってくれるルイとは別のルイ。そのまた隣の子のお母さんが車で送ってくれた。
 給食が凄く美味しかった。鮭のホワイトソースかけ、きゅうり、じゃが芋丸焼。
 走るのは今日は、1周292メートルくらいを1分で走る、これはできた。2分で2周はみんなできなかった。

 ♪ Hello hello hello what's your name? hello hello hello, my name is Kei...♪
という歌を覚えてきて歌ってくれた。よっぽど気に入ったらしく、寝るまでずっと歌っていた。次郎も一緒になって。


 次郎は骨の発掘に熱心だった。太郎が帰ってくるまでに全部やってしまわないように言うと、ちゃんと太郎を待っていて、半分ずつ全部の骨を掘り出した。
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 太郎は今日は宿題もない。毎日2時間分も宿題を出す先生も珍しくないフランスで、太郎はラッキー。学校別の競走があるとはいえ、毎日学校で走るのも良いことだ。昨日太郎が算数の授業中に教科書に出てくるテントウムシのマスコットが「漢字の日という字に似ている」と言ったら、先生が「私も知ってる、中国語を習っていたから」とおっしゃったそうだ。太郎は本当に良い先生に恵まれたようだ。

漢字の読み習得、2年間で7千文字!?


2009年9月12日 土曜日

 漢字の読み。
 漢字の読みを習得するのは9歳半までがピークと教えていただいたので、早速取りかかる。ポイントは読みだけに力を入れること。
 小学4年から中学3年までの漢字が進級式で学べるようになったものをたまたまもっていたので、やる。最初は小4で4級をやってみる。
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 次に一番難しいのをやってみようと、中3の8段に挑戦。
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 次郎は10文を制覇。太郎は102文を制覇。 
 本人が説明なしでもわかりそうな文を選んで私が読み、子供が繰り返す。1段目が終わったところで本人が読める文を読み、読めたら太郎は×次郎は○をつけることにした。
 例文の中に漢字がいくつもあるので、読めた文字数はとくに数えない。今日は天気が悪くて出かけられず1日暇だったので「初日に100字(文)やっておけば、後は毎日10字くらいちょろいからね」と暗示をかけた。「1日10個漢字を覚えれば2年間で7千字覚えられて新聞も読めるね、と目標を立ててみる。


 詩の朗読。
 「かなりや」西條八十・・・太郎がとても上手に詩的に読んでくれた。「前お母さんが読んでくれたから」と太郎。だいぶ昔で数回しか読まなかったのだが覚えてくれていたようだ。
 「落葉松」北原白秋
声に出して読みたい日本語 2
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 昨日から始めた「秋の風の名前」のプリントを音読、解読。暮らしの歳時記より拝借してプリントを作った。
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 アルプスの家に越して来てやっとびーちゃんと、初めてのスカイプ。


 次郎の日記。
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 太郎の詩。図らずして七五調になっていたところに感心した。朝の詩の朗読の影響か?
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 夫は一日中、風が吹けば揺れるアンテナを固定したり、受信の向きを探したり。

 買い物に出かけ、バイオショップによる。オオムギはあったのでこれで麦茶はできる。海苔はとても高い。アジアショップはどうやら近くにはないらしい。


日本語がしゃべれないなんてかわいそう


2009年9月13日 日曜日

 「山登りに行けなくなっちゃうから早く起きて」と太郎に叩き起こされる。寝起きが悪かった次郎は山登りはしたくないと言う。
 パパが難易度の低いコースを選ぶ間、
 朝のお仕事。
 太郎と次郎、昨日と同じ方法で10文くらい、漢字の読み。
 太郎は「秋の風の名前」プリントの音読。「かなりや」の朗読。

 結局、この前、向かいから眺めて到達できなかった山小屋、ガイドブックによれば片道1時間のトゥルネットの山小屋を目指すことにする。ただし、出発点を変更してここから登る。トゥルネットの頂上は3時間だからちょっと無理。
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 四方を霧に囲まれているが、夫の予想によれば晴れてくる。
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 目的地は一番下の看板。 
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 牛の放牧地を通り抜ける。 P1270038.jpg

 「はい、ちょっとー失礼しますよ」「モーおかまいなく」P1270039.jpg

 驚かさないように静かに、とのパパの指示を堅く守り、牛に見向きもせず・・・失礼
 「モーちょっと愛想よくてもいいんじゃない?」
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 見上げても霧ばかり。登れば霧の上にでるのかな。
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 足場はあまり初心者向けとはいえない。
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 手を使わなければならない場所もあった。「お先に失礼」と、次郎がよじ登っている横をすり抜けていったのは黒い犬。
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 えーっこんなところもあったのー。今日は易し目のコースを選んだと思ったのに。左側は崖。
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 ケルンに石を積みながら太郎「でもさあ、ぼくたち以外に石を積んでる人、一人もいないよ」
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 地図で確認。実はこれが山登りの基本。地元の人たちは地図も持たずに風景に見覚えがあるなしで登ってきて、下りるころに深くなってきた霧に迷っている人たちがたくさんいた。その度に夫が道を教えてあげていた。P1270095.jpg

 霧の中で見るとなんだか標高4000メートル位の雰囲気。
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 「はやくおいでー、凄いよここ、危ないから気をつけて」とパパが呼んでいる。
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 いつになったら霧の上に出るのかと期待しながら登り続けるのだが。
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 夏の間ヤギ飼いが寝泊まりする山小屋。
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 湧き出た泉からホースで水を引いてきて、動物の水飲み場を作ってあった。
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 「あれだ!見えたぞ、山小屋だ!」
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 1,5リットルの水2,5ユーロ。 テラスと室内のご利用はお買いあげのお客様にかぎります。
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 寒いので風をよけてお弁当を食べ、下りにかかる。
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 霧が晴れるどころか、登って来た時よりも深くなり、迷って夫に道を尋ねる人々続出。
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 次郎はこのあたりで体力の限界。
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 転んでお腹を摺りむき、もうだめだと、パパにおんぶ。
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 ようやく牛のところまで戻ってきた。
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 行きにしなびていた牛のお乳は今は満タン。
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 太郎は余裕で、「お母さんもっと早くう!」と駆け下りる。
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 お邪魔したね!
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 行きに、くねくねの山道に加え最後のこの砂利道の振動で死ぬほど酔った私は、下の駐車場まで太郎と徒歩で下りる。
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 近道。
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 先ほどいたところはやはり霧で隠れている。
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 帰り道、「どういう風に着陸するんだろうね」と先週言っていたパラグライダーの着陸を目撃。
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 家に戻って次郎は最近再び凝り始めた『ポケモンあいうえお覚えるぜ』をやっていた。
 突然、「このポケモン問題、あの子にあげるよ」
 「えっどうして?もう次郎は全部覚えちゃったから?」
 「ちがうけどさあ、日本語がしゃべれないなんてかわいそうだよ」
 今日、山で偶然日本人女性に出会った。旦那さんがフランス人で我が家と同じ。3歳半の男のお子さんがいらっしゃるとのこと。うちの子たちの日本語会話に感心してくださって、うちはそんなに日本語がしゃべれないんですよ、というのを聞いていたから。
 「太郎や次郎が一緒に遊んであげればすぐに話せるようになるわよ」
 「そうだね」

太郎のクラスの説明会


2009年9月14日 月曜日

 昨夜から咽喉が痛い、お腹が痛いと訴え、案の定下っていた太郎。今朝も咽喉が痛いと言うが、休ませようと思っていたら次郎と大声でふざけまわっている。これなら大したことないと登校させる。次郎は一週間ぶりの登園。
 今日は朝の8時から夕方の4時まで断水のお知らせが一昨日ポストに入っていた。今夜と明日の晩はアヴィニョン時代の友達が出張で泊まりに来る。そんなこんなで慌ただしい朝。

 朝のお仕事
 次郎は詩の音読と書き取り。太郎が日本の小学校で頂いてきた詩。
 漢字の読み、5文位。
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 太郎は漢字の読み10文位。
 日本の教科書の音読。
 漢字辞典のなかの一文字の項を全部読む。今日は「論」。

 次郎はクラスの友達が5人変なことを言って馬鹿にしたので泣いて、その後先生に言いつけて、その子たちは先生に叱られた、と次郎が話してくれた。クラスの女の子からは誕生会の招待状をもらってきた。次郎が持って行ったタオルやコップが素敵だとみんなが言ってくれた。
 太郎は月曜のオドレー先生で算数の文章題をどのような絵を描いて解いたか説明してくれた。詩を読んでくる宿題なのにそのノートを学校に忘れてきた。
 次郎は疲れたらしく、帰宅してほどなく、ソファーに突っ伏して寝ていた。
 太郎は昨日の日記を仕上げる。
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 夫が友人を連れて帰宅。子供達は緊張。海賊のレゴをお土産にもらって一緒に組み立てるうち打ち解けていった。

 私は夜8時から太郎のクラスの新学年の説明会に出席。
 太郎のクラスは小学2年生が14人、3年生が9人の混合クラス。
 日本のように時間割は渡されず、口頭で説明された。フランス語、算数の他、体育、コーラス、英語のオーラル、地理・歴史、パソコンなどがある。平均的なフランスの小学校以上に音楽やスポーツに力を入れている印象を受けた。
 火・木・金担当のオディル先生は「一日中学校で勉強している子供達は夕方くらい他のことをしていいと思うので宿題は15分分しか出しません」とおっしゃった。そんなお言葉を頂いて私はにっこり、胸がすーっとした。フランスの幼稚園、小学校は親が働くためもあるだろうが、拘束時間がヨーロッパ一長い。年齢が低いほど、内容よりも、その長さが体力的負担になる。教育関係者は重々承知だが、自分の科目の時間は削れないと主張し、この制度は変わったためしがないらしい。
 「宿題の代わりにこんなゲームを子供と一緒にして遊んでください」と、道具を見せてくれた。カードの内容を暗記してあてっこするのや、暗算の訓練になるようなカルタなど。
 昨年から小学2年生に対して、かなりレベルの高い全国統一テストが行われるようになったが、この学校はまあまあで、教育委員会から赤点をもらうことはなかったそうだ。宿題が少なくて、テストもそこそこなら言うことなしではないか。
 今年度から新しい通知表ができたそうで見本を見せてもらう。芸術史という科目があって、先生方も何を教えれえば良いかはっきりしないそうだ。
 5月にブルターニュに一週間臨海学校へ行くそうだ。一日35ユーロしか保護者から集めてはいけないので、残りの費用は皆で工夫して稼ぐ。市役所が生徒一人一日10ユーロ、県議会も同額を補助してくれる。足りない分は、去年は林檎ジュースを作って売ったり、母親のお手製ケーキを金曜の放課後50サンチームで売ったりして稼いだそうだ。

 太郎の担任の先生はやっぱり良い先生。月曜は新任の先生の指導をしているそうだ。それで月曜はもう一人のオドレ先生。この先生も感じの良い先生で、安心して子供を預けられるとほっとした。

 去年は太郎が小学校へあがったばかりで、ぜひ出席したかったのだが、年度初めの説明会はやはり夜で、夫は出張、引っ越したばかりで夜中に子供を預けるような知り合いがいなかったのだった。

日本人とフランス人って面倒臭いんだよね


2009年9月15日 火曜日

 太郎のクラスの勉強内容。 
 算数は四則計算。
 フランス語は動詞の活用、読み、詩の暗唱。
 英語は毎朝30分、歌、ビンゴゲームなど口頭のみ。フランス語のつづり字を覚え始めの年齢に英語のつづりを見せると混乱するため文字は敢えて一切見せない。それを聞いて安心した。大学で第一言語にフランス語を取り、第二にドイツ語を取って、必修でなかったドイツ語はあっさりすててしまった。同じアルファベットを使って同時に違う言語の綴りを覚えていくのは至難の業。
 科学は臨海学校と深く関わってくるテーマ、動物の種類、環境問題、水の性質などについて学ぶ。
 コーラスは月に一回指導者がきて発声をきちんと習うらしい。村の教会で発表会をする予定。
 水泳指導は年10回。補助の保護者を募るが、ここの承認試験は深さ1、8メートルの水底にある輪っかを取ってこなければならないそうで、私にできるかしら?
 時間内に多くの距離を走る競走。毎日体育がある。

 今年度後期の日本の教科書を頂くため、パリの教科書係に住所変更届けを出すがファックスの調子が悪く真っ黒。結局もう一度新住所を書いた返信用封筒を送る。その封筒で教科書の送料が知らされてくる。
 転居届を領事館へメールで送る。
 リヨンの領事館教科書係へ来年度からの教科書の申し込みをメールでする。



16日 水曜日

 朝10時に予約してあったお医者さんで、柔道のための健康診断書を書いてもらう。若くて優しい先生で、子供達はお友達感覚で興奮して何度注意してもふざけて騒ぎ続けて恥ずかしかった。
 太郎も次郎も足の土踏まずがない結果エックス脚で、脚の医者へ行くように処方箋を書いてくださった。

 柔道に行く。場所を間違え遅刻。最初の5回ほどは見学禁止。終わって先生に聞くと、二年目なのだから次のクラスの方がいいと言われた。来週から火曜の夜6時からのクラスに行くことにする。

 

17日 木曜日

 買い物。次郎の友達の誕生会のプレゼント。証明写真。
 蠅がミントの臭いが嫌いと読んだので、ミントのブーケを買ってきて水に挿す。挿し木して増やすつもり。
 コリアンダーや小ネギやパセリ、ルッコラなどいちいち買う度に高いなあと思うので、早速自家菜園の準備。引越で運んできた鉢植えのニラがまだ生きていた。
 久しぶりに料理らしい料理。
 夕方学校へ子供達を迎えに行くと、たまたま太郎の担任の先生が傍にいらしたので、太郎の様子を伺う。先生にもあれこれと良く質問をするし、お友達とも仲良く遊んで、言うことありません。新たな環境にあっという間に溶け込んでいると驚かれた。
 夜は次郎のクラスの説明会。夫に出席してもらう。次郎は、他の子たちがすでにグループでを作っている場合は入りにくいようだが、いらっしゃいと言うと来て一緒に活動してる。太郎とは違うのは性格か。就学年数の違いもあるが、まあ、一か月目としては次郎の方が一般的な転校生の反応だろう。



18日 金曜日

 朝徒歩で子供を送って帰宅。
 10時から11時まで村の体操教室。エアロビクス、筋肉強化、ストレッチ、全て呼吸法をともなったバランスのとれたレッスン。老いも若きも入り混じって10人ほど。先生はかなり年輩だが、痩せてもいず、お腹も腰もキュッとくびれてスタイル抜群。隣のルイ・ゴボのおばあちゃんと、その隣の先日太郎を車で送ってくれたお母さんと知り合う。
 村役場に滞在許可証申請の書類を提出。有効期間はまだあるのだが、引っ越しで居住県が変わったため。村役場の係りの人は感じが良いし、県庁まで出向いて待たされたりしないので楽。でも今までで一番スムーズにいったのはマイエンヌだった。アルル、アビニョン、オルレアンは半日くらい外国人係りで待たされた。ブザンソンは予約システムで待ち時間なしだった。
 学校でインフルエンザについて習っている太郎と次郎、くしゃみの音をゴホンとかアチュムと言っていたので、ハクション大魔王の歌を歌ったら大ウケ。
 太郎のフランス語の宿題を見ていたら
 「お母さんの話すフランス語ってなんか声が変なんだよね」と言うので
 「お母さんは君たちみたいにフランス人と日本人じゃなくてただの日本人だからね」と言うと、
 太郎 「でもさあ、日本人とフランス人って面倒臭いんだよね。朝の勉強とかしなくちゃいけないから」
 すると次郎が「でも、日本人とフランス人の方がいいよ、そうしないとパパが可哀そうじゃない。(次郎の中では自分が日本人であることに重きが置かれている発言か?)」
 それで私が「そうよ、パプーやマネットやお友達とも話せないしね」と言うと、
 次郎「ばあばとも話せないしね」

 歌「もみじ」「あわてんぼうのおつかい」「たのしいね」

 太郎と昔の日本の学校教材「かずのおけいこ」で二桁の足し算を三つなどを楽しくゲーム感覚でやってみる。


次郎がいなくちゃ生きていけない!


2009年9月19日 土曜日

 子供達は目覚ましで起きて二人で体操をして階下で朝の勉強を始めていた。とってもおりこうさん。 太郎は次郎の漢字を見てあげてくれた。
 朝食後、デカトロンというスポーツ用品店へ行く。ロッククライミングの無料イベントをやっていて、いつもやりたいと憧れていた子供達は早速挑戦。去年も同じイベントに参加したので二回目。
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 見るのとやるのは大違いでかなり筋力もいる。上まで行けなくてがっかりしていたが、成功していたのはやはり皆かなり年齢の大きい子供達。手足の長さも重要なポイント。
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 次郎は太郎とほぼ同じ高さまで登った。
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 参加した子供には終了書をくれた。
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 次郎と私たち夫婦のローラーブレードを買って、アヌシー湖の周りで少し練習。カメラマン、写真を撮る余裕は全くなし。
 家に戻って、モツ煮を食べて、お誕生会に呼ばれている次郎を送って行く。呼んで頂いたお陰で、一歩引き気味だった次郎もすっかりクラスのお友達と打ち解けたようだった。一人の子が次郎の目に小さな堅いボールを投げつけた時も、一年上の子が大人に言いつけてくれたそうだ。
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 次郎が誕生会へ行っている間、隣村のサイクリングロードでまたローラーブレードの練習。私は下り坂で減速も止まることもできず、滑って後頭部で着地、足が頭の向こうへ投げ出されて、まるでヨガのポーズのようになってしまった。ヘルメットをしていなかったら・・・とぞっとした。
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 今回次郎が初めてお誕生会に呼ばれて行き、太郎は寂しがっていた。「次郎がいなくちゃ生きていけない」と漏らすほど。慰めるために、ローラーブレードのビデオを見たり、一緒に将棋を3回もした。「太郎がお誕生会に行っちゃった時も次郎はおんなじことを言って寂しがってたのよ」と説明する。

 子供のころ、台風で停電の夜、ロウソクをともして父が怪談をしていたらハエ取り紙が落ちてきて顔に張り付いて「ギャー!」と飛び上がった話をしたら、太郎が怖がった。いつもは「お化けなんて本当はいないんだよ」とうそぶいていたのに。それで、次郎に添い寝してもらった。

 先日泊まったお友達。
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ツール・ド・フランスみたい!


2009年9月20日 日曜日

 子供達は朝の勉強をして、朝食の用意までしてくれて起こしに来てくれた。
 昨日次郎がお誕生会で作って持ち帰ったパイもお皿に分けてあった。

 先日から、食べたいものをいろいろ頼まれていたので、ドーナツを作る。
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 オールドファッションのできあがり!
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 猛練習のあと、サッカーの試合を観戦しながら、おやつのドーナツを食べる。
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 すぐ横でサッカーの試合観戦をしていた人たちが、私たちの練習コースをぞろぞろと帰り始めた。その中を太郎はすいすい滑り抜けて「皆が見てる中を滑ってツール・ド・フランスみたいだったよ」
 次郎も滑るが群衆に見守られる中、転倒!そこへ救助に駆け付けたパパも止まれずに転倒!サッカー後のオマケの出し物であった。
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 立ち上がり方はもうばっちりね。
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 太郎は夏目漱石の「夢十夜」第一夜を音読。理想の国語教科書
 「凄く上手に読めるねえ」と褒める。その後内容を質問したらちゃんと分かっていたので「よくわかりました、凄い!」と更に褒める。

シェフによる給食~味覚の教育


2009年9月21日 月曜日 曇り

 去年からこの学校で給食を作ってくれているのは腕の良いシェフだそうだ。どうりで子供達、毎日帰宅の第一声が「今日の給食すっごく美味しかったよ!」やっぱりお母さんの料理ってマンネリなのね。いつも「お母さんの料理が世界一美味しい」とは、おだて上手な子供達の社交辞令だったのかあ・・・とがっかりしていた。でも、ここの給食は村中の人が認める特別美味しい給食だったのだ。金曜の夜にあったPTAの会合で、今年はバイオの給食を取り入れていこうということで意見が一致。バイオの認可を取るのはお金がかかるので、最低限の農薬を使っている農家から直接材料を仕入れるなど、今まで通りに安く、更に安全に美味しくを目指している。そういう給食なら、わざわざ家に戻って食べなくても学校で食べてくれた方が良い。美味しいフランス料理が毎日食べられるなんて、願ったり叶ったり。味覚の教育も大事だ。このシェフはそれまで給食の担当だった女性が産休を2年取ったための交代要員。来年は産休を終えてこの女性が戻ってくる。この女性は良い人なのだが、このように質が高い給食を味わってしまった今、保護者は後戻りせざるをえないのかと困っているという話。
 この学校はエコロジー運動に力を入れている。日本のように毎日ハンカチちり紙を持たせることはないが、御手拭きタオルと給食のナプキンを持参、週末に持ち帰り洗う。
 昨日は太郎の担任の先生が各家にチラシを配って回っていた。今週の土曜日朝9時に学校の駐車場に集合して、村のゴミ拾いをするそうだ。作業用の手袋、Tシャツ、ゴミ袋などは、ル・クレールというスーパーが寄付してくれるとのこと。登校時に村の掲示板を見ると、このスーパーがフランス全土で展開している運動らしい。

 先日は、モンブランのゴミ拾いをするボランティアの様子を夜のニュースで放送していた。
 サヴォワの人人はエコロジー意識が高いのか。しかし実はそれと対極の話を聞いてしまった。夫の昔の同僚が最近また退職した。産業廃棄物を処理する会社に勤めていたのだが、実は処理せずに川に垂れ流しているらしいと察して居たたまれなくなったということだ。それなら報道機関に情報をながして、追及させればいいのにと夫が忠告したが、どうなることやら。

 次郎のクラスには次郎のナイトがいる。次郎が転ぶと今まで一緒にいなかったのにどこからともなく飛んできて大丈夫?と助け起こしてくれる。誰かが次郎に意地悪するとまた飛んで来てくれる。その名はマクサンス。前の幼稚園の親友だったマキシムと名前がダブっているのは偶然か。「新しく来た子に優しくしてあげなさい」とお母さんが子供に言い聞かせてくださったらしい。
 その話を太郎にもして、太郎と同時に転校してきた「ルイ・モラと一緒に遊んであげてね」と頼む。ルイは先週一杯、扁桃腺が腫れて、その後ひどい風邪をこじらせて40度も熱を出して学校を休んでいて今日やっと登校してきた。就学前の小さな弟も同様で、引越、新年度、転校と疲れがでてお母さんも大変だったそうだ。

 太郎の音読はラブレーの「ガルガンチュア物語」より「ガルガンチュアの幼年時代」理想の国語教科書
 う○ちやお○っこ好きの年頃なので敢えてこの選択。案の定、わかる部分は兄弟でギャハギャハ笑い転げていた。



日本語が話せても・・・


2009年9月22日 火曜日 朝は霧と曇り

 今朝は5分家を出るのが遅れたので、通学路に落ちている胡桃をあまり拾えなかった。太郎のクラスは秋のものを集めて持ってきて、秋祭りに飾るそうだ。
 次郎を校内の廊下まで送って行くと、年輩の女性が、「日本があまり素晴らしい国だから、私の姪が日本へ嫁ぐことになったのですよ。」と言う。日本へ留学して、帰仏後も文通の末、ホストファミリーの息子さんと結婚するらしい。「日本人は礼儀正しくて素晴らしい、と絶賛しています。」
 「良い人たちと出会ったのですね。日本人も他の国民同様、良い人も悪い人も色々いますからね。」そう答えられた自分の成長ぶりに自分で驚いていた。
 「お箸で食べることもできます。妹は遠くへ嫁いでしまうので悲しんでいますが。」21歳だそうだ。
 日本でうまく暮らしていけるだろうか。幸せを願って止まない。
 逆に日本人がフランスで暮らすのはかなりしんどい。何が大変なのか。一番大変なのは、基本的な生き方が日本人と他の国では反対だということなのではないかと思う。
 日本は狭い国土でいかに丸く生きていくかが基本。それに対して世界の他の国はいかに他に喰われないかが基本。喧嘩をしない処世術vs自己主張・論議をする社会。些細な日常のいたるところにその対比を感じ続け、生まれ育て身に付けたことと常に反対を自分に強いていかなければならない。それが根本的な疲れのような気がする。こちらでの生活が苦痛でなくなる頃には、日本に戻るとあれっ?と周りから白い目で見られてしまうような言動をしてしまう。
 我が子たち、日仏を行き来して、そのあたりの切り替えをどう身につけていくのか、言語よりもさらに難しいところだと思う。

 今日の太郎の音読は、小林秀雄の「人形」理想の国語教科書

 6時からの柔道へ行く。今回は初体験で普段着の子から白帯、緑とオレンジの縞縞の帯まで入り混じり25人のクラス。先生が3人いるので、これだけの人数もこなすことができるようだ。太郎の学校の同じクラスの3年生のジュリアンもいた。去年習ったようなことをして、楽しかったようだ。先生とも話ができて、去年も日仏カップルのお子さんが来ていたなどと教えてくださった。7時15分までなので、帰宅、シャワー、夕食と急いでも、いつもの8時就寝が8時半になる。


その日だけ大事にするの!?


2009年9月23日水曜日 霧、曇り

 朝のお仕事は、漢字の読みと国語の教科書などの音読。

 朝食を取りながら「9月は敬老の日があるから、ばあばに何かしてあげなくちゃね」と言うと、
 太郎「敬老の日ってなに?」
 「敬老の日って、歳を取った人を大事にする日」
 太郎「えっその日だけ大事にするの?人間はいつも大事にしなくちゃいけないんでしょ?」
 「そうよね、じゃあその日だけプレゼントをするってこと。だって毎日プレゼントするのは大変だからさあ」
 太郎「そうだね、それは大変だね」

 朝10時に離れた街の足の医者へ行く。予習しておいたので割とスムーズに到着。
 太郎の足は扁平ではなく、股関節が内側に向いているので外に向ける柔軟体操を毎日するように指示される。
 次郎は少し偏平足気味で足の裏の筋肉を鍛える運動を毎日するように言われる。
 足の傾きなどを機械で測り、足型を取る機械に2分じっと乗っていた。来週までに靴の中敷きを作ってくれる。
 診察料込みでそれぞれ100ユーロと130ユーロ。
 またしても若いお兄さんの先生で、子供達はふざけてばかり。先週あれほど叱ったのに。今回は先生の前でも強くしかるが、全く効き目なし。

 罰として、家に戻って、フランス語の教科書の今までのところ全部復習、今までの漢字の全部復習、掃除機かけ、食卓の掃除、おやつ、ビデオなし等々・・・
 
 太郎の音読は『聊斎志異(りょうさいしい)』より「蛇人(だじん)」理想の国語教科書
 太郎は、いつもは「これ長い」とか文句を言うのだが、今日は罰を受けているので何も言えない。読み終えてから、「はじめ見た時、ひえ~こんな長いの3時間くらいかかっちゃうと思ってたらもう終わっちゃった」と太郎。ものの10分程だったか。蛇使いと二匹の蛇の話。

 次郎の音読はシートンどうぶつ記〈7〉少年とオオヤマネコ数ページ。

 漢字カルタを持ってきてと頼んだのに、次郎が二階から百人一首を持って降りてくる。太郎対次郎で5枚ずつくらい前に並べてやるが、どうしても次郎は勝てないで泣く。
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 そこで次郎は自分が読むと言い、太郎はお母さんと勝負すると言う。
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 次郎がたどたどしく読むもので、その間にうろ覚えの下の句を思い出すことができるので、余計に私に分がある。
 太郎は「どうしてお母さんはそんなに早く取れるの?」と悔しがるので、覚えてるからと秘密を教える。今日はよほど悔しかったようで太郎は今日から百人一首に挑戦すると決意する。最近神経衰弱でいつも私を負かしていたからか。今日は4首覚えた。毎日4首覚えれば一週間で28首だから、一ヶ月弱でぜーんぶ覚えられるよ!


毎朝、日本から登校!


2009年9月24日 木曜日 霧のち晴れ

 先日、医者へ行くのに夫がカーナビを貸してくれた。私は道路状況を見ながらナビの画面を見ることはできない。ナビはフランス語を話している、太郎が「次のロータリーを抜けて向かい側に出ます」と日本語に訳してくれる、ので笑ってしまう。次郎は「お母さんがもし左側を走ったら、右側を走るって言ってあげる」ズッコケ親子三人組+カーナビ、それに土曜日に夫が運転して一度近くまで行っておいたお陰で、時間ギリギリだったのに迷うことなく無事着いた。

 朝、太郎は股関節を開く運動。
 一年生前期の国語の教科書は一通り最後まで読んだと言うので、今朝は『なめとこ山の熊』宮沢賢治を途中まで音読。理想の国語教科書 赤版
 百人一首3首を読んで付箋を付ける。評解 新小倉百人一首
 次郎は問題に慣れて簡単になって来たようなので、百均の一年生の漢字ドリルの読み30問。

 私は買い物と料理。
 太郎に「買い物リストに書いておいて」と言ったら、こんなことが書いてあった。
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 明日は太郎のクラスの母親達はケーキを焼いて学校へ持っていかなければならない。下校時にそれを売って、臨海学校の資金稼ぎ。私は少ないレパートリーの中、ベイクドチーズケーキにする。

 お母さんから次郎君は日本から来たのよと聞いたお友達、お母さんと一緒に世界地図で日本を見て「随分遠いねえ。でも一体どうやって毎朝日本から来るの?」話していたお母さんたちに大ウケ。子供達に夕方話したらやっぱり大ウケ。

 夕方下校して、次郎は自家製音訓かるた
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 太郎は学校の宿題書き写し。漢字の読み。朝の音読の続き。ピアノ。

 百人一首
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 股関節を広げる運動。
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 ニラの花が咲いてしまった。
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園長命令!


2009年9月25日 金曜日 曇り

 朝のお仕事
 太郎は股関節運動、漢字の読み、音読
 次郎は漢字の読み

 ケーキを持って学校へ。太郎が先生に渡すと「高く売れるよ。」胡桃が入っていたから?風呂敷が素敵だったから?チーズケーキは珍しいから?
 園長先生が私の顔を見るなり、教育委員会から返事が来てラヴァルの認可は通用しない。プールの授業の付き添いになるためには認可試験を受けなおさなければならない。そして人では足りず、頼みにしているとのこと。
 試験は、飛び込み、腹を下にして25メートル、水深2メートルの底の物を拾ってターンして25メートル背泳ぎ。
 「認可試験は11月27日だから、はい、これから毎日プールへ行って練習!」と園長先生に言われてしまった。

 金曜朝の体操へ行く。歩いているといつものように車がとまって、乗ってけの合図。村の総会で少し話した体操で一緒の人。実はこの人が給食のシェフの奥さんだった。昨日自転車で登るシェフを見かけたことを話す。学校や村から名簿をもらえるわけでもないので、こうして少しずつ名前と顔、家族構成、職業を覚えていくしかない。

 体操の後、話をしていて、思いっきり南仏の訛りのままで「13年住んで、もうここが我が家」という女性もいた。移住してきた人が多く、みな、この村を愛しているようだ。


アヌシーの夜


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 教会の建物にホテルの入り口
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 金曜はローラーブレードナイト
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 犬の水飲み場
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 生牛乳の自動販売機
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村のゴミ拾いで環境教育


2009年9月26日 土曜日

 朝9時に学校前に集合。
 非常時用蛍光色ベストを持ってくるのを忘れた。
 Tシャツと手袋を支給される。予定より沢山の人が集まり、備品は足りなかった。
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 四つのグループに分かれて、それぞれ紙、瓶、金属、その他の四袋を持って出発。1時間半くらいでそれぞれのコースを一周して戻ってくる。
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 谷底に粗大ゴミを捨てていた村人がちょうど来て、市長に叱られる。ゴミ拾いをする子供たちの面前で面目ない。罪滅ぼしに、トラクターにゴミを積んで粗大ごみ収集車が来る広場まで運ぶ。子供たちがその後をついて歩く。「アバ・ラ・ポリュシオン!」「公害をやっつけろ!」と叫びながら。 
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 お昼前に作業を終えて、公民館で軽食パーティ。フランスパン、パテ、ソシソン、チーズ、キッシュ、ジュース、ワイン・・・
 夫は頭痛で午前中床についていて、来られなくて残念!



 午後はプールへ行く。園長命令を受けている私は、背泳ぎと潜る練習。園長先生もおっしゃっていたカナール=鴨という潜るテクニックを夫に教わるがまだマスターできない。要練習。

 生牛乳の自動販売機で美味しい牛乳を買う。
 小銭がなかったので向かいのスーパーカジノへ行くと、イスラエルでなくアフリカの薩摩芋があったので買ってみる。焼き芋にしたら美味しかった。

 次郎は腹痛を訴え始め、家に戻ると今度は耳が痛い。夕食も取らずに寝る。

モンブランに登る!


 モンブランの山麓氷河を見に行った。シャモニーの手前、モンブラントンネルのすぐ横に車を停めて登る。

 山麓氷河が融けた滝。
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 氷河展望台まであと5分。
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 氷河が削り取った山肌。温暖化で氷河は後退していた。
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 第一展望台から。
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 更に登ると、こんなお茶目なケルン。「何これ?」樹液が浸み出している。
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 「おじさんの顔のケルンだよ」
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 ガイドブックで簡単なのを選んだだけあって、あっけないコースだった。「氷河コース終わり」
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 「これがモンブランの氷河?」と何か物足りない感じ。
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 氷河が融けた滝の水。近寄るだけで冷凍食品売り場に行ったほど寒い。
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 「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなお聞こえけれ」思い出した百人一首とは裏腹に、温暖化で雪が融けたため、昔より水量は増して凄い音。
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 ここでお昼にする。
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つづく

標高3842メートル!


 車で小一時間、シャモニーまで来て、モンブランの氷河コースだけでは物足りなかったので、車で5分ほど離れた、エギュイーユ・デュ・ミディのリフトに乗ろうと行ってみる。
 下調べもせずにふらりと立ち寄って乗るにはケーブルカー代が高い!
 頂上まで往復大人40ユーロ、子供半額、家族四人で120ユーロ!
 朝から来てたっぷり楽しまなければ勿体ないお値段。
 でも、これから寒くなり霧などで景色が良く見えなくなってしまうし、もし失業したらもう来られないかもしれないので、思い切って乗ることにする。これも縁。
 受け付けの人は日本人のお姉さんとお見受けし、窓口でいきなり「大人2枚と子供2枚お願いします」と日本語で頼む私に夫は唖然。

地図

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 ヨーロッパ最長のリフト。
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 乗り次駅。プラン・ド・レギュイーユ。標高2317メートル。
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 二代目のケーブルカー。
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 頂上に到着。寒い。
 「あっちょっと雪の結晶みたいなのが見えるよ。氷の塊、下まで持って帰りたいんだよね。」
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 このオレンジの鶏冠のお兄さんとその仲間達、モンブラン登頂の準備のために、昨夜はこの付近の山小屋に泊まった。ところがが朝起きると酸欠で頭痛のため、モンブランは断念して、このあたりを回ったそうだ。一週間ほどかけてもっと下の方から体馴らしに泊まらなければいけないそうだ。
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 体調の悪い次郎を抱いていた夫も頂上へ降り立った時、酸欠で目の前が白くなったそうだ。標高3842メートル。すでに富士山より高い所にいると気付いてびっくり!
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 このケーブルカー建設の歴史や今後の展望についての展示。
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 「あそこに行ってみたい」と太郎。「うん、行ってみよう」
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 中央尖峰、白い谷の坑道。
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 氷河の上を空中旅行するゴンドラ。片道1時間。終着点はイタリア側。
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 工事をしている。
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 向こうの岩の上でも工事。
 「さむいよ~」
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 登山者用出口、白谷山稜
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 とにかく寒いし、次郎は一人で歩けないほど疲れているので、せっかくなのだが長居せずに中継地点までケーブルカーで降りることにする。
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 ここまでくると、上の様子とはだいぶ違う。ほっと一息つく。標高2317メートル。
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 黒丸烏、choucas。嘴が黄色く足がオレンジ。
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 太郎と夫はここから下のシャモニーの街まで2時間15分の下りコースを駆け下りた。1時間45分で到着。
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 体調のすぐれない次郎は私とゴンドラで降りる。登りは良い良いだったのに、私は下りで右耳が激痛、夜まで痛みが取れず、翌日も良く聞こえないまま。風邪気味で鼻が詰まっていたのがよくなかった。標高2317メートルから標高1035メートルのシャモニーの町まで10分で降りてしまうのだから急降下だ。
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シャモニーの街


 体調の悪い次郎を連れて、ケーブルカーで10分で下まで降りてしまったので、観光ミニ汽車ぽっぽに乗る。
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 シャモニー山岳会。
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 「氷の海」行きの登山列車の駅。
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 改修後、チタン製の鐘楼に注目。
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 ここから見た方がよっぽどよく氷河が見えてなんだか気が抜けた。
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 先ほど登ったヨーロッパ一長いケーブルカー。
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給食の手伝い


2009年9月28日 月曜日 晴天

 登校すると、太郎のクラスの先生のお子さんが病気のため、先生はお休み。太郎は家に逆戻り。

 私がレバーペーストやビーフシチューを作る横で、太郎は作文の下書き。

 私は給食の当番だったので太郎を連れて10時50分に登校。
 私は給食室で待機、太郎は外へ行き、小さい組と一緒に校庭をぐるぐる走る。
 学校での子供たちの様子が見られて楽しい。
 食器は並べてあったので、前菜のサラダの盛り付け。水差しに水を汲む。
 給食と食後の外遊びの監視を、当番の保護者三人と市役所で雇われたお世話係り一人、合計四人でこなす。シェフも給食の配膳、指揮をとる。
 保護者3人とシェフは給食の前に食事を済ませる。
 食べながら、シェフは日本へ料理を習いに行きたいと言う。
 もう一人のお母さんは柔道のジュリアンのお母さんで、私は餃子が好きと言う。
 どうして餃子なんて言葉を知ってるの?と驚くと、冷凍食品のピカールに弁当という料理があってその中に餃子その他が入っていてとても美味しいと言う。
 日本料理も習いたいなあなどと言う。
 後で顔を出した男性も、去年は日本人女性二人が茶道を披露してくれたなどと私に挨拶してくれた。
 山の中のド田舎で、のんびり暮らしを想像していたのとは裏腹に、気をつけないととても忙しいことになりそうな気配。
 次郎を含めた小さい組が食堂に来る。
 前菜の残りを捨てて、主菜をよそってあげる。
 水やパン、おかずのお代わり。
 食器を片づけてデザート。
 小さい組は外へ行って遊ぶ。
 テーブルの上を片づけて拭く。
 太郎を含めた大きい組が来て、同じこと。
 労働時間は正味2時間。どうしても都合がつかない人は食券4枚と引き換えに代わってもらうことも可能。つまり12ユーロ。
 我が子たちは家での素行とは打って変わり、とてもお行儀よかった。全体的におしゃべりが大声過ぎて、きちんと前を向いて座っていられないお行儀の悪い子も数人。
 「日本じゃ考えられませんよね、こんな騒ぎ」と私の耳元で囁くのは、あの、姪御さんが日本へ嫁ぐ女性。この人が市役所で雇われているお世話係りだったのだ。

 今日のメニューは、前菜は白菜なども入れたミックスサラダ、主菜はレンズ豆とローストポーク、デザートはフロマージュブランにさくらんぼジャム。


 次郎は放課後、お友達のマヤちゃんの家に招待されて遊びに行く。お父さんがシェフで4時に子供達を連れて帰ってくれた。私と太郎は昼寝をしたりオセロをしたりしてから、6時ころ迎えに行く。ちょうど作った鶏レバーのペーストをお土産に持っていく。
 次郎達は絵を描いたり、木槌で胡桃を割ったりして遊んだ様子。


ややこしや~フランス的平等


2009年9月29日 火曜日 晴天

 朝、太郎は一番に起きて、股関節の運動、音読。数日前から夏目漱石の「文鳥」を読み始めた。坊ちゃん 少年少女日本文学館 (2)このシリーズはほとんど振り仮名が振ってあるのでとても良い。
 私も寝ているわけにはいかず、太郎と漢字の読み、百人一首。


 放課後は柔道。今日は日仏ミックスの兄弟と出会えた。隣村に住んでいるらしい。


 夜は臨海学校の資金繰りの相談会。学校の教室で8時半から。疲れていたけど顔を出す。
 決まったことは、
・ケーキを毎月一回学校で売る。
・10月10日の村祭りでスタンドを出して、重さあてクイズ、魚(プレゼント)釣り、ダーツなどの出し物をして稼ぐ。
 二時間ほどで解散の直前、一人のお父さんが「一年中会合を開いて企画して、ちまちま収入を得るのは時間の無駄。自分の子供に年に一回3万円位ぽんと出してやったほうがよっぽど合理的」との発言。
 先生は「物価上昇も鑑みず、10年前から一人1日15ユーロというのが変わらないというのもおかしな話」と少し賛成。
 他に2,3人の保護者が、「子供達にお金の価値をわからせるためにも有用」との意見。でも無駄と意見した御父さんは、「結局、集まり、考え、実行するのは保護者で、子供達は何もしないし、お金のことなんて頭にない」と反論。
 「そんなことはない。7・8歳の子供達は親達がどうやって資金を集めているかちゃんと見ている」との反論。
 先週ケーキの話をした時に夫も、「なんかちょっと馬鹿げてない?自分で材料を買って、わざわざケーキを作って、またお金を出して買うなんて。」と笑っていた。

またあそぼうね


2009年9月30日 水曜日 晴れ

 先週の足の医者へ行き、出来上がった中敷きをもらう。その足で、お呼ばれしたお友達の家へ行く。カーナビのお陰で無事到着。もうじき4歳の日仏ダブルの男の子。お宅はホテルなのでレストランでお食事をいただく。食後は、太郎と次郎は、待ち構えていたLくんの従妹達とフランス語で庭で大はしゃぎ。天気がよく汗ばむくらい。日本語を教えてあげるなどと意気込んでいたのに所詮子供、、全く話が違う。我が子たちのためにも、水曜くらいは日本語で遊んでほしい。平日は学校でフランス語、週末はパパとフランス語なのだから。
 私は持ってきた乗り物カルタなどを見せてL君と遊ぶ。しばらくして他の子供達もカルタ取りに誘導。 L君は初めて見る乗り物カルタに夢中だが、カルタ取りのルールは初めてなのでまだ飲み込めない。
 帰り際に「このカルタを貸してあげるからお母さんといっぱい遊んでね。全部覚えたら次のカルタを貸してあげるからね」と他のカルタをL君にちらりと見せる。
 「カルタ取りをしようと思わず、絵をじっくり見ながら沢山お話して、読み札の文句を何度も読んであげて」とお母さんにアドヴァイス。

 道も運転も慣れないので、渋滞を避けて早めに御暇。帰りに薩摩芋と生牛乳、薬、予防接種を買い、無事家に到着。
 帰宅してから「水曜日は日本語で遊んで欲しいのよね」と私が言うと、太郎「だって朝、日本語の勉強したじゃない。」
 「でも勉強と遊ぶのは違うでしょ。日本語で遊ぶことも大事なのよ」

 「しばらく日本語の勉強を嫌がっていた L君が、今夜は楽しんでお勉強をしてくれた」と、夜、お母さんが嬉しそうに電話してくれた。私も嬉しかった。翌朝子供達にその話をしたら子供達もとても喜んで、「また遊ぼうね。」「今度はうちに来てもらって日本語で遊ぼうね。」

 
プロフィール

garapy

Author:garapy
日仏ダブルの男の子を育てています。
5歳と6歳半からの記録です。それ以前の記録は、リンクの♪フランスで日本語教育ママ日記を見てくださいね。

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